MINERVA EMI ZERO HP(ミネルバ イーエムアイ ゼロ エッチピー)のタイヤ性能、レビュー

MINERVA EMI ZERO HP(ミネルバ イーエムアイ ゼロ エッチピー)タイヤ

ヨーロッパで愛されて100年。

ベルギー発の歴史的グローバルタイヤブランドMINERVA(ミネルバ)

ヨーロッパをはじめアジアなど世界52カ国以上でミネルバタイヤは販売されています。

MINERVA EMI ZERO HP

mineruva

EMI ZERO HP(イーエムアイ ゼロ HP)は、

縦溝が高い排水性と静粛性を実現し、

左右非対称のデザインが偏摩耗を抑制します。

これらの基本的で重要な性能を押さえたハイパフォーマンスタイヤですが

タイヤカテゴリーはスタンダードです。

中国のタイヤ工場で製造されています。

というメーカーさんのセールストークです。

MINERVA EMI ZERO HPのタイヤデザイン

MINERVA EMI ZERO HPのトレッドパターンは、こんな感じ

タイヤの横、サイドウォールは、こんな感じ

タイヤの角、ショルダー部は、こんな感じです。

MINERVA EMI ZERO HPの実際のタイヤ性能はどうなのでしょうか?

ミネルバタイヤは、10年以上前に

試乗したことがありますが、

今回は本当に久々という感じです。

中国製タイヤと言っても、技術はベルギーの歴史あるタイヤメーカーが

製造管理しているので、値段=性能と思ってしまわないように・・・

タイヤカテゴリー(スタンダードタイヤ)標準タイヤ

インチサイズ(13インチ~17インチ)

MINERVA EMI ZERO HPのタイヤ試乗性能レビュー

走りはじめは、静かなタイヤです。

ですが速度を上げて行くと、結構乗り心地は硬いのね~

突き上げ感が出てしまうタイヤですね

さてコーナーですが、これがまた一般タイヤと違うところ

スタンダードタイヤなんですが、とてもシビアに反応してくれます。

感覚的には、乗り心地を落としたプレミアムタイヤと

静かなんだけど、突き上げ感の多いコンフォートタイヤという

どちらが正解なの???という珍しいタイヤですね!

とにかく静かさはピカイチというところは、

群を抜いているけど・・・そんな感覚のタイヤです。

さて高速道路に入ると、これまた静か・・・

でもやはり突き上げ感は、相変わらずですね。

さらに首都高に入ると、コーナーのグリップ力はあるけど

乗っていると、なんだかミニバン用タイヤなのという性格です。

今回の車はセダンだったのですが

どちらかというと、ミニバンにピッタリな性格を持っているタイヤですね。

ミニバン用タイヤとしては、かなり満足度の高いタイヤということが

分かりました。

コンチネンタルのセカンドブランドなのでどうかと思いましたが

かなりレベルの高いタイヤです。

コチラも参考に

激安タイヤならオートウェイ

ここでタイヤの価格を見てください。

始めての方は、あまりの値段の安さに驚きますよ。

アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。

更新日:2023年05月01

更新日:2021年04月29

MINERVA EMI ZERO HPのタイヤ性能・感想・レビューでした!

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2016年8月1日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:スタンダードタイヤ

MOMO OUTRUN M-2のタイヤ性能 評価 感想 比較レビュー

MOMO OUTRUN M-2タイヤ

ステアリングで有名なMOMO!

前回は、MOMO OUTRUN M-1(モモ アウトラン エムワン)に試乗して、

今回、MOMO OUTRUN M-2(モモ アウトラン エムツー)に試乗させていただくことに

車はウイッシュ、タイヤサイズが前回と同じ195/65R15なので

評価しやすいかな!

MOMO OUTRUN M-2

MOMO OUTRUN M-2

MOMO OUTRUN M-2のタイヤカテゴリーはスタンダードタイヤで

イタリアブランドですが、製造国は中国です。

これにより低価格を実現しています。

MOMO OUTRUN M-2(アウトラン エムツー)は、排水性に優れている為、

ドライ、ウェット両方で安定した走行が可能。

また転がり抵抗も抑えている為、燃費性能にも貢献。

高いグリップ性能と環境性能を高い次元で融合させたタイヤです。

というタイヤメーカーさんのセールストークです。

タイヤカテゴリー(スタンダードタイヤ)標準タイヤ

インチサイズ(14インチ=16インチ)

MOMO OUTRUN M-2のタイヤデザイン

MOMO OUTRUN M-2のトレッドパターンは、こんな感じ

サイドウォールは、こんな感じ

タイヤの角、ショルダー部は、こんな感じ

MOMO OUTRUN M-2の実際のタイヤ性能はどうなのでしょうか?

MOMO OUTRUN M-2タイヤ試乗性能評価レビュー

一般道で乗ってみると、これも静かなタイヤというのが第一印象です。

乗り心地は、サイドが柔らかいのか、ゴツゴツ感もまったくありません。

コーナーに入ると、切り初めはチョット柔らかいかな・・・

タイヤサイズ的にも、もう少し横剛性があってもイイのかなという感じです。

でもグリップ感はしっかり伝わってくるタイヤですね。

さて、ECO性はどうなのかな?

いつも測定する道路に行って、速度を合わせて

アクセルオフと同時にニュートラルに!タイム計測開始

速度が20キロ落ちたところで、タイム計測終了です。

タイムを見ると、なるほど・・・

このMOMO OUTRUN M-2はECOタイヤのレベルです。

ラベリングの転がり抵抗ランクでは、AAとAの中間の

転がり抵抗でした。

さて一般道は分かったので、高速道路へGOです。

いつものインターチェンジのコーナーでは

MOMO OUTRUN M-1よりM-2の方が、グリップするね!

合流手前から加速して、80キロを超えても

M-1は、この速度付近から、パターンノイズが多少大きくなったんだけど

M-2は、静かさを保ってくれますね。

100キロでの直進安定性もバッチリです。

車線変更時、ちょっとフラツキがあるけど、

タイヤサイズが195/65R15なので普通かな!

さてそのまま首都高に入って、高速コーナーはどうなんでしょう?

継ぎ目の多い首都高ですが、突き上げもなく、収まりもイイです。

そして静かなところが評価高いかな!

コーナーを試してみると、充分なグリップ力を示してくれます。

かなりグリップ力がある感じで、いつのように

コーナー中左足ブレーキで前荷重にして、タイヤをイジメてみても

ラインが外れないグリップを持っているのには驚きました。

トレッドパターンを見ると、そんなにグリップがあるタイヤには

見えなかったんですが、見た目と走りは違うタイヤです。

スタンダードタイヤと言っていますが、レベル的には

コンフォートスポーツタイヤと言ったところかな!

値段からすれば、出来過ぎたタイヤというのが感想ですね!

おそらくMOMOがタイヤを出しているとは

知らない方が多いと思いますが、

この性能のタイヤ、認知度が上がれば、メチャ売れると思います。

MOMO OUTRUN M-2のタイヤサイズと価格は

↓↓↓↓コチラから↓↓↓↓

MOMO (モモ) OUTRUN M-2

コチラも参考に

評判の良い人気アジアンコンフォートタイヤランキング⇒コチラから

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ここでタイヤの価格を見てください。

始めての方は、あまりの値段の安さに驚きますよ。

アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。

更新日:2023年05月01

MOMO OUTRUN M-2のタイヤ性能 評価 感想 比較レビューでした。

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2016年8月1日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:MOMOタイヤ イタリア製タイヤ スタンダードタイヤ

MOMO OUTRUN M-1タイヤ性能評価 感想 比較レビュー

MOMO OUTRUN M-1タイヤ

ステアリングで有名なMOMO!

長年のレース経験で培われた技術と経験を取り入れた

自動車パーツで有名なイタリアのブランドがMOMO(モモ)です。

MOMOのステアリングは10年以上、今も使っています。

そんな名門MOMOブランドのタイヤ性能はどうなのか?

MOMO OUTRUN M-1(アウトラン エムワン)の特徴

MOMO OUTRUN M-1

転がり抵抗を抑え、静粛性にも優れています。

3本の縦溝により排水性も確保されているので、

ウェット時でも安定した走行が可能です。

というタイヤメーカーさんのセールストークです。

タイヤカテゴリー(スタンダードタイヤ)標準タイヤ

インチサイズ(13インチ~15インチ)

MOMO OUTRUN M-1のタイヤデザイン

MOMO OUTRUN M-1の

タイヤ正面、トレッドパターンは、こんな感じ

タイヤの横、サイドウォールは、こんな感じ

タイヤの角、ショルダー部は、こんな感じです。

もちろんイタリアの技術ですが、中国で生産されています。

でもこの手の生産パターンは、もはや日本タイヤメーカーでも当たり前になり

インドネシア生産は、かなり多くなっています。

MOMO OUTRUN M-1の実際のタイヤ性能はどうなのでしょうか?

MOMO OUTRUN M-1タイヤ試乗性能 評価インプレです

試乗した車は、ハイブリッドの30プリウス

タイヤサイズは195/65R15です。

乗ってみるとかなり静か、

乗り心地も悪くありません。ちょっと柔らかい感じかな!

ECO性を調べるために、アクセルオフ時、ニュートラルにシフトしてみると

アクセルオフでもECOがあるタイヤで速度の落ち方を計測すると

ラベリングの転がり抵抗ランクでいうと、AAにギリギリ届くぐらいです。

でもかなり転がり抵抗は少ない感じを受けますね。

さてコーナーはどうなのかな?

切り初めは柔らかい感じなんですが

荷重が外側に乗ると結構しっかり感があり

グリップもイイ感じです。

街乗りならかなりコンフォート性が高いタイヤでした。

この性能だと、高速テストかな!

高速道路と首都高にGOすることに!

さてインターチェンジのコーナーでは

かなりイイグリップを示してくれます。

一般スタンダードタイヤでは60キロだと

かなり厳しいコーナーなんですが

すんなりと曲がってくれます。

さて合流から一気に加速、すると???

う~ん・・・なんだか???

80キロを超えた当たりから

チョットタイヤノイズが!速度をさらに上げて行くと

さらにタイヤノイズが目立つようになってきました。

もともと、30プリウスは、フロントのタイヤノイズが

結構ダイレクトに入って来る車だけど

ここまでタイヤノイズが大き目だと

スタンダードタイヤとしても

高速走行のノイズが大きい部類です。

と言っても、うるさくて乗ってられないというレベルではありませんよ!

あくまで、一般スタンダードタイヤと比べて

多少ノイズが気になる程度です。

とにかく今時のタイヤは、スタンダードタイヤでも

コンフォートタイヤ並みの静かさが普通になってきたので

チョット静粛性に関しては、気になるかなというレベルです。

さて首都高でのコーナーはどうなんでしょう?

コーナーに入ってみるとコレイイね!

切り初めからクイックでかなり楽しいタイヤです。

スタンダードタイヤと言っているけど、かなりスポーツ性に

振っているみたい。

コーナー中の安定性もイイし、振り返しの収まりもイイです。

どちらかというと、ただのスタンダードタイヤではなく

走りを楽しめるスタンダードタイヤとして発売した方が

正解かもね!そうすれば

高速ノイズもしょうがないという判断をしてくれるのに~

これで高速ノイズがもう少し静かなら

かなりいい評価になるタイヤでした。

それにしても、これだけの性能を持つタイヤが

こんなに安くていいの?というのが一番の感想ですね!

コスパから見れば、大満足のタイヤでした。

MOMO OUTRUN M-1タイヤのタイヤサイズと価格は

↓↓↓↓コチラから↓↓↓↓

MOMO (モモ) OUTRUN M-1

コチラも参考に

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ここでタイヤの価格を見てください。

始めての方は、あまりの値段の安さに驚きますよ。

アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。

更新日:2023年04月30

MOMO OUTRUN M-1タイヤ性能・評価・レビューでした!

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2016年7月21日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:MOMOタイヤ イタリア製タイヤ スタンダードタイヤ

Corsa(コルサ)タイヤ性能と評価感想レビュー

Corsa(コルサ)タイヤ試乗性能評価レビュー

corsa60

Corsa(コルサ)60、65シリーズのタイヤ性能

CORSA (コルサ) 60、65シリーズは、

経済性を重視したスタンダードタイヤです。

ドライ性能、ウェット性能、静粛性、快適性等の基本性能を備えています。

というメーカーさんのセールストークです。

今回試乗したのが、CORSA65タイヤです。

試乗してみると、柔らかいが第一印象です。

速度を上げても、静粛性はなんら問題はありません。

コーナー進入時にちょっとグニャリ感は出ますが

国産のスタンダードタイヤの65タイヤと同じ動きですね。

グリップ力はさすがATRラジアルだけあって、

スタンダードタイヤとしては、グリップ力は有りますね。

コンフォートタイヤまでの快適性にはやはり届きませんが

スタンダードタイヤとしてみれば、良くできているタイヤです。

日本でもATR SPORTタイヤと同様に、人気が上がってきてるタイヤです。

タイヤ交換を安く済ませたいというオーナーにオススメですよ!

激安タイヤならオートウェイ

ここでタイヤの価格を見てください。

始めての方は、あまりの値段の安さに驚きますよ。

アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。

更新日:2023年04月30

Corsa(コルサ)60、65シリーズのタイヤ性能でした!

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2016年5月5日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:インドネシア製タイヤ スタンダードタイヤ

ATR SPORT 122のタイヤ性能 評価 感想 比較レビュー

ATR SPORT 122タイヤの特徴と評価

ATR122

ATR SPORT 122(エーティーアールスポーツ イチニーニ)は、

マルチサイプデザインによりウェットな路面でも

安定した走りができ、高速安定性のある

ハイドロプレーニングを低減したスタンダード(標準)タイヤです。

というメーカーさんのセールストークです。

タイヤカテゴリー(スタンダードタイヤ)標準タイヤ

インチサイズ(13インチ~16インチ)

ATR SPORT 122のタイヤデザイン

ATR SPORT 122のトレッドパターンは、こんな感じ

サイドウォールは、こんな感じ

タイヤの角、ショルダー部は、こんな感じです。

ATR SPORT 122の実際のタイヤ性能はどうなのでしょうか?

ATR SPORT 122のタイヤ試乗性能 評価レビュー

人気上昇中のATR SPORT122のタイヤ性能は

どうなのか、試乗してみました。

DSC_0082[1]

DSC_0083[1]

乗ってみると

スタンダード(標準)タイヤとしては、かなり剛性感がある感じを受けます。

パターンノイズは、うるさいのかな~と思っていましたが

実際乗ってみると、静かです。

これもアジアンタイヤの特徴ですね。

新品時はどれを履いても静かなんですが

アジアンタイヤって、摩耗が進めば進むほど、パターンノイズが

大きくなる傾向があります。

国産タイヤはこの点をシビアに考えているみたい!

スタンダード(標準)タイヤなので、コーナーを攻めたりはしませんが

トータル性能をうまくまとめたタイヤと言った方がイイのかもしれません。

特別満足もなく、不満もなくというタイヤに仕上がっていますね。

コンパクトカーにはオススメのタイヤです。

残念ながらATR SPORT122は、手に入らなくなってしまいました。

NEW高性能スポーツタイヤが発売されていますので

コチラから⇒スポーツタイヤランキング

激安タイヤならオートウェイ

ここでタイヤの価格を見てください。

始めての方は、あまりの値段の安さに驚きますよ。

アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。

更新日:2023年03月30日

ATR SPORT 122のタイヤ性能・評価・レビューでした!

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2016年4月4日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:ATR SPORTタイヤ インドネシア製タイヤ スタンダードタイヤ

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