ADVAN Sport V103タイヤの特徴
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インチサイズ(21インチ)
ADVAN Sport V103(アドバン・スポーツV103) は、
超高速性能、ウェット性能、快適性を追求して誕生した、
ヨコハマの新しいフラッグシップタイヤです。
通常のYレンジを超える高速域、(Y)レンジをポテンシャルに持つ。
その開発には、ポルシェやベントレーなどのOEタイヤ開発で培われてきた
世界トップレベルのテクノロジーが活かされている。
というメーカーさんのセールストークです。
ADVAN Sport V103タイヤ性能レビュー
といってもポルシェ大好きな知人の車です。
久しぶりですね。
あれ、なんだかやたら偏平タイヤになっているけど
255/30R21というサイズ
ホイールに傷をつけてしまい、どうせなら21インチにと
タイヤとホイールを新たに買い替えたようです(マジ)
まあ高速サーキット好きな方なので!
試乗評価はイイけど、このタイヤサイズで
公道じゃ、評価できないよ~
縦のグリップと静かさぐらいしか評価できません(汗)
とりあえず試乗することに・・・
知人を助手席に乗せてGOです。
乗ってすぐに、あの~・・・この足
高速サーキットに合わせてあるね。
バネレートが半端じゃないんだけど~
ポルシェのノーマルの足って
とてもストロークがあってスムーズで、
しなやかに動くんだけど・・・
まるっきり別物です。
相変わらす、富士スピードウェイ走ってるのか~
でもこれだけの足を入れていて
タイヤが静かなのには驚きました。
そのまま高速へ、
インターのコーナーで、やはりキャンバー角が効いていますね。
コーナー中、完全にタイヤの面で路面をとらえています。
合流手前からフル加速・・・・
かなりハイギヤなのにもかかわらず、もの凄い加速です。
当たり前ですが・・(笑)
RRなので、縦のグリップは充分生かされますね。
本当は120キロぐらいから盛り上がり
140キロを超えた当たりから本領を発揮して
あっと言う間に200キロを超える車なんだけど
これは、サーキットじゃないと出せないので・・・(泣)
さて首都高に入り、コーナーを攻めてみても
この速度域では、何もおきません。
グリップ力があり過ぎて、安全性はもの凄いですけどね!
コーナー出口でチョット、アンダーが強いかな
RRなのでフロントが軽いので、コーナー出口に向かって
アクセルを開けていくと、フロント荷重が少なくなり
アンダー傾向になるんだよな~
ノーマルの足は、この特有のクセを足回りのセッティングで
出ないように、セッティングされていて
不安感はないんだけど
何しろ今回乗っているのは、足は車高調だし
バネレートが高いので、ダイレクトに
クセが出ちゃいます。
コレを消すには、もう少しリヤの車高を上げないとダメかな!
3mmぐらい上げればちょうどいいと思うけど
ゴメンナサイ!タイヤの評価じゃなくて
車のセッティングの話になっていましました。
サーキット歴が長いので、ついつい熱くなって・・・
ADVAN Sport V103の評価は公道の速度では
評価できない高性能タイヤでした(汗)
激安タイヤならオートウェイ
始めての方は、あまりの値段の安さに驚きますよ。
アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。