
フェデラル595RSをサーキットでテスト
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今回は、アジアンタイヤでグリップするという
フェデラル595RSというタイヤをサーキットテストです。
サーキットはタイヤに過酷なヒーローしのい、ショートサーキットです。
何しろこのサーキット、路面がサーキット路面ではなく
一般公道のアスファルトなので、
タイヤ評価には、もってこいのサーキットです。
しかもアップダウンが半端ではなく、
サーキットでは難しいコースです。
値段が国産タイヤの半額以下なので性能も半分じゃ、
話になりませんが・・・・
フェデラル595RSというタイヤは、どんなタイヤなんでしょう?
初めてのタイヤなので性格が分かるまで慎重に走らないといけませんね!
気温は13度チョット寒いかも!
さて走行スタート、フェデラル595RSタイヤの実力はどんなもんなんだァ~
走りだし、タイヤがまったく暖まっていない状態で
結構グリップ力はあるような・・・
ちょっとリヤが流れちゃってコーナー出口でカウンター走行に
なっちゃってるけど(汗)
しばらく走っているとタイムは51秒台に突入
周回を重ねていくとだんだんグリップ力がアップ
なかなかいけるかも、しばらく周回を重ねると、タイヤの温度が上がりエアー圧も上がってきて
少しグリップダウン、ちょっとエアー調整をしないとダメみたい・・・
ピットイン、素早くエアー圧を調整しようと思ったけど、
エアー圧がスタート時より0,2キロしか上がっていない?
えッ・・・マジ、この程度でグリップダウンするエアー圧のわけないんだけど
とりあえず滑る感覚があったので、エアー圧をダウンさせ
ピットアウト、数周するとまた同じ感覚が、
おいおいここが、このタイヤのグリップの限界なのか~?
こうなったらかなりタイヤをこじる走行をしてタイヤを思いっきり
暖めてみよう~と、しばらく、かなりザツな運転に変更
そろそろいいかな~さて集中して午前中のタイムアタックモードに
ウワァ~あんなに暖めたのにグリップが思った以上に上がっていない~
なんと言う性格のタイヤなんだ~、
今までに味わったことのない感覚のタイヤです。
ベストタイムは51秒063、まあ気温も上がっていないし
まあ、こんなもんなのかな~(笑)
午後に入り気温も上昇
タイムアタックモードでコースへ
備え付けのラップショットのスイッチON
数周タイヤを暖め、タイムアタック開始
50秒台に突入
しか~し・・・高速コーナーでタイヤがヨレル感覚が
クソ~これじゃ50秒は切れない~
急いでピットイン、タイヤの状態を見て、
右側のフロントタイヤだけ、エアー圧を0,1キロアップして
再度、タイムアタック、周回ごとにラップショットで
タイムを確認しながらタイムアップ、でもかなり危険な領域
一つ間違えば大クラッシュになっちゃうよ~!
さらに集中して、タイムアタック、ミスをしないように
体の力を抜いて、すると頭の中が真っ白、
走行が苦しい~から楽しい~に
走行を終えてベストタイムは49秒932
なんとかフェデラル595RSで50秒切れました。
でもこのタイヤ性格がとても難しいですね。
国産グリップタイヤの性格はまったく通用しません。
タイヤの温度が上がる=グリップ力も上がるが比例しない~
国産タイヤにはない性格です。
とにかく溶けないタイヤだし磨耗しないタイヤです。
でもグリップ力は結構あるんですよね
今回110周走りましたが
タイヤを見ると本当にサーキット走ったの
っていうタイヤの状態です。
けしてJZA70スープラって軽い車じゃないのに~なんで
これが走行後の写真です。
タイヤが、よれてサイドウォールまで倒れた跡が~
なかなかベストなエアー圧を探すのが難しかったです!
そしてもう1枚
ほとんど溶けていません。
ここまで溶けないで、あそこまでのタイムが出せるって
不思議なタイヤです?
超ハードタイヤといったタイヤなのかもしれませんね!
今度は気温が高い時に試して見たいですね。
まあ値段から考えれば、満足度はメチャクチャあるタイヤには
間違いありませんが、
性格が難しいから、タイムアタック用には向かないかな~!
でもサーキット走行は全然OKですよ。
間違いなくグリップタイヤです。
値段からみて、これだけの性能があるタイヤは
国産タイヤでは見当たりません。
さらに、とにかく減らないタイヤです(驚)
フェデラルっていうタイヤメーカー
もしかしてスゴイ技術を持っているのかも!
フェデラル595RSをサーキットで性能テストでした。
今ではフェデラル595RS-Rに進化
そしてさらにフェデラル595RS-RRに
グリップ力が進化しています!
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始めての方は、あまりの値段の安さに驚きますよ。
アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。
更新日2023年12月04日