MOMO OUTRUN M-3のタイヤ性能 評価 感想 比較レビュー
MOMO OUTRUN M-3タイヤの特徴
MOMO OUTRUN M-3(モモ アウトラン エムスリー)は、
高速走行安定性に優れたハイパフォーマンスタイヤ。
左右非対称のトレッドデザインは、静粛性も高め、偏摩耗も抑制します。
というメーカーさんのセールストークです。
MOMO OUTRUN M-3
タイヤカテゴリー(コンフォートタイヤ)
インチサイズ(16インチ~19インチ)
MOMO OUTRUN M-3のタイヤデザイン
タイヤを見ると、トレッド面やサイドウォールのデザインは
とてもキレイに仕上がっているのには、ビックリです。
MOMO OUTRUN M-3のトレッドパターンは、こんな感じ
サイドウォールは、こんな感じ
タイヤの角、ショルダー部は、こんな感じです
タイヤカテゴリーで新たにタイヤの『美しさ』という
カテゴリー評価が加わるとしたら
間違いなく、MOMOタイヤがTOPでしょう。
MOMO OUTRUN M-3は
とても美しいタイヤに仕上がっています。
MOMO OUTRUN M-3の実際のタイヤ性能はどうなのでしょうか?
今回試させてもらったのは、200系クラウンハイブリッド18インチです。
ちょっと車の仕上がり自体、贅沢で高性能な車なので
タイヤ評価がとても難しい車です。
MOMO OUTRUN M-3タイヤ試乗性能レビュー
一般道を走行してみると、まずは静かさのレベルは
かなり高いタイヤです。モーターで走行していても
パターンノイズは全くと言っていいほど入ってきません。
もともと静か過ぎる車なので、
タイヤのパターンノイズ自体を車がシャットアウトしているのかも!
荒れた路面を走行しても、とても静かですね。
急斜面で、路面に滑り止めの丸マークのあるところを
走っても、ノイズ的には、驚くほど静かに走行してしまいます。
コレには参りました。しかも乗り心地もいいコンフォートタイヤです。
18インチなので、多少の突き上げ感があるよな~って思っていましたが
これが18インチの乗り心地なの???という感じです。
さてこのタイヤサイズで、一般道のコーナーを攻めても
タイヤ性能は分からないので、そのまま高速道路にGOです。
インターのコーナーも、この速度で曲がれちゃうのかい~(驚)
とても車重1800キロ越えの車の動きじゃないね!
それほどグリップ力があります。
加速車線でアクセル全開・・・
おいおいどんだけ加速力のある車なんだよ~(驚)
3.5Lエンジンに、駆動モーターなので
加速力は、化け物ですね!
10年前の0~400マシーンみたいな加速です。
ここまでのパワーは、日本の道路では、いらないでしょ~?
それにしてもトラクションコントロールの性能が
飛躍的に上がっているね。
このトルクなら、ホイールスピンして、前に進まないパターンなんだけど
トラクションコントロールが、タイヤのグリップの限界を
しっかり監視して、加速側にトルク制御してくれています。
そのギクシャク感をまったく感じさせないところが凄いです。
チョット車の制御の話になってしまいましたが、
話をタイヤ試乗にもどします
高速道路に入ってもパターンノイズは
多少大きくなるものの、神経をとがらせて聞かないと
分からないレベルのノイズです。
高速でも乗り心地はとてもイイですし、直進安定性もバッチリで
快適そのものです。
首都高に入ると、継ぎ目だらけの首都高ですが
これもかなり静かなレベルの音でおさまってくれます。
突き上げ感もほとんどありません。
快適性はとてもいい評価というタイヤです。
さてコーナーは、どうなんでしょう。
18インチなので、切り初めからスパッと向きを変えてくれます。
コーナー中のグリップ力も充分あり接地感もしっかり伝わってきて
運転しやすいです。
コーナー中、荷重移動をさせても、ラインのズレが少ないので
かなりのグリップ力を持つタイヤですね。
MOMO OUTRAN M-3というタイヤを
始めて試乗しましたが、コンフォートタイヤとしては
充分な性能を持っています。
インチが大きくなればタイヤも偏平になり
乗り心地は悪くなるのは当然なのですが、
MOMO OUTRAN M-3は、大きいインチでも
乗り心地を損なわないように、研究されているタイヤだということが
良く分かりました。
これだけの性能を持ち、見た目の仕上がりまでいいタイヤが
こんなに安く買えるなんて、ちょっと信じがたいのですが
実際の価格を見たら、その安さに驚くと思います。
MOMO OUTRAN M-3のタイヤサイズと価格は
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日本ではまだあまり知られていないMOMOタイヤですが、
認知度が上がると、一気に売れ出すと思います。
それは、これだけの性能を持つタイヤが
こんなに安く買えるんですから!
タイヤアルミセットは
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コチラも参考に
評判の良い人気アジアンコンフォートタイヤランキング⇒コチラから
激安タイヤならオートウェイ
始めての方は、あまりの値段の安さに驚きますよ。
アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。
更新日:2023年03月04日
MOMO OUTRUN M-3のタイヤ性能、評価・感想・比較・レビューでした!
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MOMO OUTRUN M-2のタイヤ性能 評価 感想 比較レビュー
MOMO OUTRUN M-2タイヤ
ステアリングで有名なMOMO!
前回は、MOMO OUTRUN M-1(モモ アウトラン エムワン)に試乗して、
今回、MOMO OUTRUN M-2(モモ アウトラン エムツー)に試乗させていただくことに
車はウイッシュ、タイヤサイズが前回と同じ195/65R15なので
評価しやすいかな!
MOMO OUTRUN M-2
MOMO OUTRUN M-2のタイヤカテゴリーはスタンダードタイヤで
イタリアブランドですが、製造国は中国です。
これにより低価格を実現しています。
MOMO OUTRUN M-2(アウトラン エムツー)は、排水性に優れている為、
ドライ、ウェット両方で安定した走行が可能。
また転がり抵抗も抑えている為、燃費性能にも貢献。
高いグリップ性能と環境性能を高い次元で融合させたタイヤです。
というタイヤメーカーさんのセールストークです。
タイヤカテゴリー(スタンダードタイヤ)標準タイヤ
インチサイズ(14インチ=16インチ)
MOMO OUTRUN M-2のタイヤデザイン
MOMO OUTRUN M-2のトレッドパターンは、こんな感じ
サイドウォールは、こんな感じ
タイヤの角、ショルダー部は、こんな感じ
MOMO OUTRUN M-2の実際のタイヤ性能はどうなのでしょうか?
MOMO OUTRUN M-2タイヤ試乗性能評価レビュー
一般道で乗ってみると、これも静かなタイヤというのが第一印象です。
乗り心地は、サイドが柔らかいのか、ゴツゴツ感もまったくありません。
コーナーに入ると、切り初めはチョット柔らかいかな・・・
タイヤサイズ的にも、もう少し横剛性があってもイイのかなという感じです。
でもグリップ感はしっかり伝わってくるタイヤですね。
さて、ECO性はどうなのかな?
いつも測定する道路に行って、速度を合わせて
アクセルオフと同時にニュートラルに!タイム計測開始
速度が20キロ落ちたところで、タイム計測終了です。
タイムを見ると、なるほど・・・
このMOMO OUTRUN M-2はECOタイヤのレベルです。
ラベリングの転がり抵抗ランクでは、AAとAの中間の
転がり抵抗でした。
さて一般道は分かったので、高速道路へGOです。
いつものインターチェンジのコーナーでは
MOMO OUTRUN M-1よりM-2の方が、グリップするね!
合流手前から加速して、80キロを超えても
M-1は、この速度付近から、パターンノイズが多少大きくなったんだけど
M-2は、静かさを保ってくれますね。
100キロでの直進安定性もバッチリです。
車線変更時、ちょっとフラツキがあるけど、
タイヤサイズが195/65R15なので普通かな!
さてそのまま首都高に入って、高速コーナーはどうなんでしょう?
継ぎ目の多い首都高ですが、突き上げもなく、収まりもイイです。
そして静かなところが評価高いかな!
コーナーを試してみると、充分なグリップ力を示してくれます。
かなりグリップ力がある感じで、いつのように
コーナー中左足ブレーキで前荷重にして、タイヤをイジメてみても
ラインが外れないグリップを持っているのには驚きました。
トレッドパターンを見ると、そんなにグリップがあるタイヤには
見えなかったんですが、見た目と走りは違うタイヤです。
スタンダードタイヤと言っていますが、レベル的には
コンフォートスポーツタイヤと言ったところかな!
値段からすれば、出来過ぎたタイヤというのが感想ですね!
おそらくMOMOがタイヤを出しているとは
知らない方が多いと思いますが、
この性能のタイヤ、認知度が上がれば、メチャ売れると思います。
MOMO OUTRUN M-2のタイヤサイズと価格は
↓↓↓↓コチラから↓↓↓↓
コチラも参考に
評判の良い人気アジアンコンフォートタイヤランキング⇒コチラから
激安タイヤならオートウェイ
始めての方は、あまりの値段の安さに驚きますよ。
アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。
更新日:2023年03月04日
MOMO OUTRUN M-2のタイヤ性能 評価 感想 比較レビューでした。
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MOMO OUTRUN M-1タイヤ性能評価 感想 比較レビュー
MOMO OUTRUN M-1タイヤ
ステアリングで有名なMOMO!
長年のレース経験で培われた技術と経験を取り入れた
自動車パーツで有名なイタリアのブランドがMOMO(モモ)です。
MOMOのステアリングは10年以上、今も使っています。
そんな名門MOMOブランドのタイヤ性能はどうなのか?
MOMO OUTRUN M-1(アウトラン エムワン)の特徴
転がり抵抗を抑え、静粛性にも優れています。
3本の縦溝により排水性も確保されているので、
ウェット時でも安定した走行が可能です。
というタイヤメーカーさんのセールストークです。
タイヤカテゴリー(スタンダードタイヤ)標準タイヤ
インチサイズ(13インチ~15インチ)
MOMO OUTRUN M-1のタイヤデザイン
MOMO OUTRUN M-1の
タイヤ正面、トレッドパターンは、こんな感じ
タイヤの横、サイドウォールは、こんな感じ
タイヤの角、ショルダー部は、こんな感じです。
もちろんイタリアの技術ですが、中国で生産されています。
でもこの手の生産パターンは、もはや日本タイヤメーカーでも当たり前になり
インドネシア生産は、かなり多くなっています。
MOMO OUTRUN M-1の実際のタイヤ性能はどうなのでしょうか?
MOMO OUTRUN M-1タイヤ試乗性能 評価インプレです
試乗した車は、ハイブリッドの30プリウス
タイヤサイズは195/65R15です。
乗ってみるとかなり静か、
乗り心地も悪くありません。ちょっと柔らかい感じかな!
ECO性を調べるために、アクセルオフ時、ニュートラルにシフトしてみると
アクセルオフでもECOがあるタイヤで速度の落ち方を計測すると
ラベリングの転がり抵抗ランクでいうと、AAにギリギリ届くぐらいです。
でもかなり転がり抵抗は少ない感じを受けますね。
さてコーナーはどうなのかな?
切り初めは柔らかい感じなんですが
荷重が外側に乗ると結構しっかり感があり
グリップもイイ感じです。
街乗りならかなりコンフォート性が高いタイヤでした。
この性能だと、高速テストかな!
高速道路と首都高にGOすることに!
さてインターチェンジのコーナーでは
かなりイイグリップを示してくれます。
一般スタンダードタイヤでは60キロだと
かなり厳しいコーナーなんですが
すんなりと曲がってくれます。
さて合流から一気に加速、すると???
う~ん・・・なんだか???
80キロを超えた当たりから
チョットタイヤノイズが!速度をさらに上げて行くと
さらにタイヤノイズが目立つようになってきました。
もともと、30プリウスは、フロントのタイヤノイズが
結構ダイレクトに入って来る車だけど
ここまでタイヤノイズが大き目だと
スタンダードタイヤとしても
高速走行のノイズが大きい部類です。
と言っても、うるさくて乗ってられないというレベルではありませんよ!
あくまで、一般スタンダードタイヤと比べて
多少ノイズが気になる程度です。
とにかく今時のタイヤは、スタンダードタイヤでも
コンフォートタイヤ並みの静かさが普通になってきたので
チョット静粛性に関しては、気になるかなというレベルです。
さて首都高でのコーナーはどうなんでしょう?
コーナーに入ってみるとコレイイね!
切り初めからクイックでかなり楽しいタイヤです。
スタンダードタイヤと言っているけど、かなりスポーツ性に
振っているみたい。
コーナー中の安定性もイイし、振り返しの収まりもイイです。
どちらかというと、ただのスタンダードタイヤではなく
走りを楽しめるスタンダードタイヤとして発売した方が
正解かもね!そうすれば
高速ノイズもしょうがないという判断をしてくれるのに~
これで高速ノイズがもう少し静かなら
かなりいい評価になるタイヤでした。
それにしても、これだけの性能を持つタイヤが
こんなに安くていいの?というのが一番の感想ですね!
コスパから見れば、大満足のタイヤでした。
MOMO OUTRUN M-1タイヤのタイヤサイズと価格は
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コチラも参考に
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激安タイヤならオートウェイ
始めての方は、あまりの値段の安さに驚きますよ。
アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。