NANKANG NS-2とNS-20のウエット路面性能比較レビュー
NANKANG NS-2とNS-20の雨路面性能比較レビュー
ウエット路面を走る機会があったので、ウエット路面テスト性能比較してみました。
一般道ですが、ウエット路面の場合、白線に乗ると
ウエットグリップ力が良く分かります。
白線の上は、アスファルトよりウエットになると
かなり摩擦係数μが減るので!
ウエット路面を走行テストして見ると
さてどちらがウエット路面が強いのでしょう?
タイヤのトレッドパターンはこんな感じ
コチラがNANKANG NS-2
そしてこちらがNANKANG NS-20
どちらも回転の方向性のあるトレッドパターンで
ウエット路面には強そうですが、実際のところはどうなんでしょう。
実際にウエット路面を走行テストして見ると
この差は歴然、ウエット路面に強いのはNS-20です。
NS-20はかなりレベルが高いウエット性能です。
NS-2はどちらかというと、ウエット路面は弱いレベルですね。
NS-2の方は、国産のエコタイヤが発売された時ぐらい、ウエット路面は弱いです。
大雨時ではなかったので、トレッドパターンというより、コンパウンドの違いにより
ウエット路面は、滑りやすいという感じです。
ドライグリップがあるから、ウエットもグリップするだろうと
思ってしまうと大間違いですね。
ドライ路面のグリップ力は、もの凄くあるのに
ドライ路面からウエット路面に変わった時は、タイヤの性格が
一気に変わるので、注意が必要ですよ。
NANKANG NS-2とNS-20のトータル評価比較
ドライ路面のコーナーを楽しく走るなら、NS-2です。
高速道路を快適に走るなら、NS-20でしょう。
どちらのタイヤも、ドライグリップはスポーツタイヤの性能を持っています。
ただしウエットに関しては、NS-2は要注意です。
国産ECOタイヤの出始めの時のECOタイヤもウエット路面の
グリップは悪かったのですが、そのぐらいNS-2はウエット弱かったです。
ウエット路面になったら、速度を落として、走行しましょう。
NANKANG NS-2のタイヤサイズと価格は
コチラから⇒NANKANG NS-2
NANKANG NS-20のタイヤサイズと価格は
コチラから⇒NANKANG NS-20
低価格でありながら高性能なアジアンタイヤ
アジアンタイヤの性能は、もはや国産タイヤを抜いているタイヤもあったり
タイヤカテゴリー的には、まだまだのタイヤもありますが
急激にアジアンタイヤ性能が上がってきています。
しかも最大の魅力は、
国産タイヤの1/3~1/4の価格で買えてしまうところです。
激安タイヤならオートウェイ
始めての方は、あまりの値段の安さに驚きますよ。
アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。
更新日:2023年03月17日
NANKANG NS-2とNS-20のウエット路面性能比較レビューでした!
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2018年4月25日 | コメントは受け付けていません。 |
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