
PIRELLI P ZERO PZ4タイヤ
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タイヤカテゴリー(プレミアムタイヤ)
インチサイズ(18インチ~21インチ)
PIRELLI P-ZERO PZ4(ピレリ ピーゼロ ピーゼットフォー)は、
究極のカスタムメイドパフォーマンスを追求し、
静粛性と転がり抵抗の改善、
ウェットコンディションにおける安全性が向上しました。
というメーカーさんのセールストークです。
PIRELLI P ZERO PZ4タイヤ試乗レビュー
車は200系クラウン3.5Lアスリートです。
こんなに高級なタイヤが買えるのか~うらやましい。
さて走り出してみると、このPIRELLI P ZERO PZ4は
メチャ静かです。街乗りをしていても、トレッドパターンを見た時は
そこそこの静かさなんじゃないのかな~と思いましたが
この静かさには、驚きますね。
タイヤって、ここまで静かに作れるものなのか、改めて驚きました。
乗り心地も、19インチなんですが、もの凄くイイです。
19インチでこの乗り心地を出せるタイヤは、今まで乗ったことがありません。
今までPIRELLIだとP7ばっかり乗っていたので
まあこんなもんでしょうなんて思っていたら
このPIRELLI PZEROPZ4は別格のタイヤなのかも知れません。
さてコーナーを攻めてみると、この乗り心地からすると
コーナーで多少ふあふあ間が出るんじゃないかと思っていましたが
まったくそれがありません(驚)
何度もコーナーを攻めて確かめましたが
切り初めから、どこのラインを通るか、予想ができるタイヤです。
なんだろうね~このタイヤは?
さてETCゲートを抜けて、インターのキツイコーナーに入って切り込んでみても
スパッと向きを変えてくれます。
足回りはノーマルなんですけどね。
高速に合流手前でフル加速、トラクションコントロールはもちろんOFFで
縦のグリップ力もありますね。
次のETCゲートを過ぎた後、キックダウンしてローギヤの時にグリップするかですね。
3.5Lアスリートだと、ノーマルタイヤでは、トラコンをOFFでフル加速すると
グリップを完全に失うからね。
ETCゲートを抜けてキックダウン、多少タイヤは泣きましたが
グリップして加速してしまいました。マジか~
グリップしじゃうのかよォ~
もしかしてこのタイヤ、グリップ力も相当あるかも
その前に高速道ではどうなのかですね。
速度が上がっても静かさは保ったままです。
パタンノイズも大きくなりません。
乗り心地は高速の方が、イイ感じです。
直進安定性も抜群だし、しか~しレーンチェンジはチョット驚き
このタイヤ、速度が上がると、かなり機敏に反応しますね。
なんだか不思議な感覚です。
さていよいよ首都高に入り、
路面の継ぎ目の突き上げ感も
キレイにおさまります。
普通19インチだと、首都高の大きな継ぎ目で、結構ゴツゴツ来るんだけどね。
さてコーナーです。切りはしめから、スパッとフロントが入ります。
縦のしなやかな乗り心地とは、全く性格が違いますね。
横に対しては、しっかりし過ぎてる、そしてグリップ力ですが
グリップタイヤのカテゴリーに入るグリップ力を持っています。
ハイグリップタイヤほどのダイレクト感はありませんが
完全にグリップタイヤのグリップ力がありますね。
2速高回転でコーナー中にアクセルオンオフ
又は左足ブレーキで大きく荷重移動させても、リヤが安定していて
安心感がもの凄くあるタイヤでした。
なんだか、このタイヤ、欠点が見当たらない。
今回のPIRELLI P ZERO PZ4ですが
とても不思議なタイヤでした。
静かさはもちろんですが、乗り心地の良さは、タイヤの縦の柔らかさなんですが
19インチとは思えないぐらい乗り心地がイイのと
速度が上がってくると、乗り心地が良くなるのもスゴイですが
タイヤの性格が変わり、ステアリングに対して敏感に反応するようになるし
グリップ力の高さにも驚きました。
プレミアムタイヤって、普通はコンフォートタイヤとスポーツタイヤの両方を兼ね備えているんですが
PIRELLI P ZERO PZ4は、
コンフォートタイヤとグリップタイヤの性能を兼ね備えているタイヤでした。
縦に柔らかく、横に硬くを高次元で融合させているタイヤです。
チョット今までのタイヤとは、次元が違うプレミアムタイヤということが分かりました。
ピレリーP ZERO PZ4のタイヤサイズと価格は
コチラから⇒PIRELLI P ZERO PZ4
激安タイヤならオートウェイ
始めての方は、あまりの値段の安さに驚きますよ。
アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。
公開日:2023年12月08日