NANKANG NS-2R サーキットでも使えるアジアンタイヤです
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激安アジアンタイヤの中でサーキットに使えるアジアンタイヤで
凄いグリップタイヤが発売されています。
AE101サーキット仕様の車と
70スープラサーキット仕様に取り付けてテストしたところ
このNANKANG NS-2Rは、
これからサーキット走行会で間違いなく支流タイヤになりますね
コンパウンドは2種類、
手に入るのはレース用の(TREAD WEAR:120)と
さらにグリップ力を高めた(TREAD WEAR:80)ですが
手に入るのは、(TREAD WEAR:120)の方です。
サイズによっては(TREAD WEAR:80)を手に入れることもできます。
試乗した感じは、この2つのコンパウンドは、まったくの別物です。
国産Sタイヤのコンパウンドだと分かりやすいと思うので
試乗した感じでは
TREAD WEAR:120は、MS(ミディアムソフトコンパウンド)タイヤで
TREAD WEAR:80は、S(ソフトコンパウンド)タイヤという感じです。
国産Sタイヤでいう、H(ハードコンパウンド)やSS(スーパーソフトコンパウンド)では
ありませんでした。
でも国産SタイヤのHとMコンパウンドは、タイヤが暖まらないとグリップ力が出てきません
その点NANKANG NS-2Rは、一般道も意識して作ってあるので
タイヤが冷えていてもグリップ力があるので安心です!
完全にレース用タイヤにされると、タイヤの性格が特化してしまう
逆に一般道では、使いづらい性格になってしまい・・・
とくにタイヤの温度によって、性格が極端に変わってしまうので
ある程度の知識がないと安全に走れないタイヤになってしまいますからね。
NANKANG NS-2Rは完全レース用の性格ではなかったので
一般道でも使いやすいグリップタイヤです。
国産Sタイヤ同様、NANKANG NS-2Rも
一般公道の使用はOKなので、その点は心配しなくても大丈夫です。
今後、コンパウンドの、S(ソフト)やSS(スーパーソフト)のタイヤが出てきたら
一般公道の使用は避けた方がいいと思います。
確かにタイヤが低温でももの凄いグリップはしますが
減りの早さもピカイチなので、SやSSコンパウンドがでたら
サーキットに行ってから、履き替えた方が無難です。
さらにSやSSコンパウンドで一般公道を走られたら
小石がべたべたタイヤに付いて、速度が上がると小石を巻き上げてしまうので
後ろに付いた車は、飛び石をたくさん喰らうことになりますから
周りの車の安全面には良くありませんからね!
今後、SS(スーパーソフト)コンパウンドが出てきたらのお話でした。
NANKANG NS-2R
インチサイズ(13インチ~18インチ)
サーキットなら、間違いなくアジアンタイヤの中ではグリップ力トップクラスです。
完全にスポーツタイヤの上のグリップ力を持つ、
グリップタイヤのカテゴリーに入ります。
国産グリップタイヤだと、ヨコハマタイヤのネオバ、
トーヨータイヤのR1R、ダンロップファルケンのZ2スタースペック、
ブリヂストンのポテンザRE11Aと言ったタイヤですが、
このNANKANG NS-2Rは履いてビックリ
驚くことに、その上のいくタイヤでした。
横剛性、コントロール性、縦グリップ力、横グリップ力、
速く走るトータル能力が群を抜いているタイヤがグリップタイヤです。
でも静粛性は全くありませんので、グリップタイヤが欲しいけど静かさも欲しい方にはオススメできません。
パターンノイズはタイヤが減ってくると
だんだん大きくなっていきます。
そしてナンカンNS-2Rは、ハイグリップタイヤのカテゴリーに入り
なおかつ、国産Sタイヤ(セミスリックタイヤ)までの性能には、追いつきませんが
かなりグリップ性能が高く、サーキットを楽しむには最高のタイヤで
さらにサイズラインナップが豊富で、値段がダントツに安いのが魅力です。
ですが・・・さすがにグリップする分、減りは凄く早いですけどね。
でもSタイヤの新品溝は5mm、ナンカンNS-2Rの溝は8mmと
Sタイヤと比べると、3mmライフが多いので助かります。
本当にSタイヤってあっという間になくなりますからね!
そして走った後、Sタイヤを見ると・・・あ~楽しんじゃったなァ~って・・・
あとどれくらい走れるんだろう(汗)というむなしさが・・・
またタイヤ交換だァ~、財布に優しくないなァ~ってことに!
でもナンカンNS-2Rは、減りが早くても、Sタイヤみたいな減り方は
しないので安心してください。
でも、いくら早く減ろうが値段が激安なので気にすることはありませんけどね!
とにかくサイズラインナップが豊富で価格が安いのにグリップ力は半端ではないです。
スゴイの一言です。
サーキット好きが、待ちに待ったタイヤです。
ナンカンNS-2Rのタイヤサイズと値段は
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サーキットで使えるアジアンタイヤでもっともグリップするタイヤです。
激安タイヤならオートウェイ
始めての方は、あまりの値段の安さに驚きますよ。
アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。