アジアンタイヤの欠点は、ウエット性能 しか~し!
アジアンタイヤの欠点は、ウエット性能でしたが・・・
サーキットでフルウエットをアジアンタイヤで
初めて走った時は、国産タイヤとの性能の差が
ハッキリ分かりました。
ドライだとタイヤ性格の差はありましたが
グリップには、それほど不満はありませんでした。
ウエットになると突然グリップ力の低下にビックリ
なんじゃコレ~曲がらない止まらない(汗)
えッ・・・なんで~
ドライグリップとウエットグリップの差がありすぎです。
エアー圧もいろいろ変えてみましたが
まったく変わらない、となると
トレッドパターンは関係ないんだ
そうか~そういうタイヤだったのか~
ウエットグリップは、5年前ぐらいの国産タイヤじゃん
これタイヤの生ゴムに混ぜるブラックカーボンは、
かなりいいところまで来ているんですが
低温時に威力を発揮する
シリカがあまり入っていないのか、少なすぎるのか調べていないですが
ウエットがこれほど悪いとなると、シリカの配合比率の
イイところがまだ見つかっていないということになりますね!
今の国産タイヤでは、ここまでドライとウエットの差が
極端に出るタイヤはありませんね!
なるほど・・・アジアンタイヤにも欠点があったとは
でも、ドライならまったく問題はないですけどね!
ウエットは気をつけましょう。
国産タイヤも実は、ECOタイヤが発売されたとき
ウェットは最悪でした。
それと同じぐらいウエットグリップ力は弱いです。
おいおいこれでタイヤの安全性はどうなの?という感想でした。
しか~し、これはチョット驚いたんですが
2016年から発売されたアジアンタイヤは
ウエットにも強いタイヤに、突然進化していました。
これおそらく、スタッドレスタイヤの性能が
いきなり上がってきたので、ウエットにも強いタイヤが
出来てきたのかなとも思いましたね。
アジアンタイヤのウエット性能が悪い
これ、もはや過去の話になってきました。
さらにドライグリップで、国産タイヤのグリップを
超えるまでのタイヤまで、発売してきたんですから
アジアンタイヤの進化スピードには、驚きますよ。
低価格でありながら高性能なアジアンタイヤ
アジアンタイヤの性能は、もはや国産タイヤを抜いているタイヤもあったり
タイヤカテゴリー的には、まだまだのタイヤもありますが
急激にアジアンタイヤ性能が上がってきています。
しかも最大の魅力は、
国産タイヤの1/3~1/4の価格で買えてしまうところです。
激安タイヤならオートウェイ
始めての方は、あまりの値段の安さに驚きますよ。
アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。
更新日:2023年03月25日
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2010年6月25日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:タイヤ基礎知識