サーキットでPROXES R1Rのタイヤ性能テスト 評価 グリップ力 感想レビュー
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ヒーローしのいサーキットでテストしてきました。
車は管理人のサーキット仕様のJZA70スープラ号です。
まずは午前中走ったタイヤはプロクセスR1Rです。
午前中の走行時間はトータル2時間
タイムは50秒前半~49秒後半の走行でした。
私のお気に入りナンバー1の国産タイヤです。
一般道からサーキットまで楽しめます。
ショートサーキットでテストしました
さすがにSタイヤと比べると横剛性とグリップ力は落ちますが
一般グリップタイヤの中では群を抜いたグリップ力です。
サーキットでの性格はSタイヤに似ています。
ですが、R1Rはタイヤを暖めなくても、
最初からタイムアタックもイケちゃうところが凄いんです(驚)
でもサーキットではこのR1Rを使いこなすには、
実はコツがあるんですよね(驚)
この写真サーキットを走った後の写真なんですが
今までのタイヤの常識でサーキットを走ると
このようにR1Rって、キレイにタイヤは減りません。
R1Rって、使い方が難しいタイヤですよ!
なんといっても、グリップ力に比べて
横剛性ありませんから~(笑)
グリップ力がある分コーナースピードが上がり
横Gも多くなり、フロントタイヤ外側に荷重が移動するので
コーナー中タイヤが倒れちゃう。
なのでエアー圧を3キロスタートこれ冷間でね←これ重要ポイントです。
普通のタイヤだと、ここまでエアーを上げると
トレッドの真ん中が膨らみ、接地面が少なくなって
グリップが落ちるんですが、このR1Rは
トレッド面のベルトが強く作られているので
接地面に変化がないんです!
メチャクチャSタイヤ並みの横剛性で走れちゃいます。
グリップも最強だし、低温時からグリップするので
タイヤを暖めることを忘れてしまうタイヤです。
さらに、このR1Rはウエット性能は、最強のNO1ですね。
レースでウエットタイヤとして、使われているのも分かります。
プロクセスR1Rの実力はスゴイです。
でもグリップする分、減りは早いですよ(汗)
アジアンタイヤからも2016年ハイグリップタイヤが発売されました。
アジアンタイヤからでもSタイヤに匹敵するタイヤがあります。
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始めての方は、あまりの値段の安さに驚きますよ。
アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。
更新日:2024年09月08日
トーヨータイヤ プロクセスR1Rサーキットテストでした!