中国製タイヤの激安タイヤ性能はどのレベル?
中国製タイヤは、値段が安過ぎて大丈夫なのかという疑問があると思います。
中国タイヤメーカーは、驚くことに約1000社になります。
ほとんどの中国タイヤメーカーは知られていません。
なぜかというと、これ日本では考えられないことですが、
中国の政策が日本と全く違います
中国のやり方は、まず巨大工場を作ってしまい
工場の規模で国が年間の生産ノルマの数量を設定します。
これが日本と大きく異なるところですが、
ノルマを達成しなければ工場が閉鎖に追い込まれることになるので
新規参入を探し資本のある商社などに声を掛けタイヤ事業を始めてもらう。
そしてタイヤができあがり、タイヤを販売するという流れです。
中国はとりあえず生産して販売してしまおうというお国柄ということです。
これにより1工場に沢山のタイヤ会社ができてしまうということになり
タイヤ会社が増えて行ってしまう結果になっています。
その為どうしても良い商品なんてできる環境にないのは当たり前で
この流れを知っている方が中国製タイヤは粗悪品だという情報になったのだと思います。
なので、中国国内で販売されている認知度のないタイヤは
いまだに、低レベルのタイヤが作られていることも確かです。
でも現在日本で販売されている中国製タイヤは
日本のタイヤ商社によって吟味されたタイヤだけが輸入されているので信頼できます。
約1000社ある中国タイヤメーカーの数社程度しか日本に入ってきていません。
基本的に日本に輸入されているタイヤメーカーは
世界基準で規格されている検査をクリアしたタイヤしか輸入されていないので問題ありません。
すなわち中国製タイヤメーカーの中のTOPレベルのプレミアムタイヤしか
日本には入ってこれないということなんです。
中国のタイヤも企業努力によって生まれている良いタイヤも沢山あります。
お国柄だけで信頼性や安全性がないと思い込むのは、間違いですよ。
確かに2000年ごろの中国製タイヤは、プレミアムタイヤとしても
レベルが低すぎたことはありますが、その後も試乗し性能レビューを
していくうちに、中国製タイヤのレベルは2010年以降飛躍的に進歩し
今では、日本製タイヤに引けをとらない、レベルになってきています
その中国タイヤメーカーのTOPがTRIANGLE、世界の基準をクリアし日本にも
輸入されるようになりましたが、歴史は30年以上ですがようやく世界標準
といったところでしょうか。まだ高性能タイヤまでは差があるようです。
2位が中策ゴムで初の国外工場があります。
なぜ中国製タイヤが増えているのか?
実は中国タイヤメーカーが強いのではなく、中国で生産されている
中国製タイヤが増えているというのが正解です。
世界のタイヤメーカーが、中国のタイヤ工場で生産し
販売しているということなのです。
そのため、タイヤレベルは高性能に保たれています。
品質管理は各国のタイヤメーカー基準を満たし
生産ラインの機械も各国のタイヤメーカーの機械を使っているため
生産国が中国であるということだけなんです。
日本メーカータイヤでも、中国製やインドネシア製が
増えているのも、このような流れがあるからです。
ここで中国製タイヤのご紹介!中国タイヤメーカーではありませんよ。
生産国が中国ということです。
一番分かりやすいのが、イタリヤのMOMO
このMOMOタイヤも、中国工場で作られているので
中国製タイヤです。
コチラから⇒MOMOタイヤの種類
ドバイ発のグローバルタイヤブランドZEETEX(ジーテックス)
これもタイヤの種類によってほとんどがインドネシア製ですが中国製もあります。
コチラから⇒ZEETEXタイヤの種類
アメリカのユニコーンタイヤ社のタイヤブランドHIFLY(ハイフライ)
こちらも日本の知名度が2015年ぐらいから一気に高くなっていますが
中国製タイヤです。
コチラから⇒HIFLYタイヤの種類
このように中国製タイヤだから悪いという評価は間違っていて
生産国が中国なだけで、技術と品質管理は各国のタイヤメーカーなんです。
このMOMOタイヤ、ZEETEXタイヤ、HIFLYタイヤ試乗してみると
高性能タイヤでした。
しかも値段が安いので、一気に認知されその品質と性能が
日本人にも評価されているのだと思います。
そのためリピートが増え、売れ続けていると思います。
ではトライアングルは残念ながら、値段が安く一度は履いてみたものの
評価が標準なため、高品質を求める日本人には
まだ認められていないのが、現状だと思います。
安くても高品質なタイヤなら、日本人も好むということなんですね!
激安タイヤならオートウェイ
始めての方は、あまりの値段の安さに驚きますよ。
アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。
更新日:2023年01月13日
中国製タイヤの激安タイヤは大丈夫なのか?でした。
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2017年4月5日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:中国製タイヤ
オートウェイから中国製タイヤ・ZEETEX(ジーテックス)を買ってみました。
耐久走行会まで、もう時間がないじゃん!
JZA70スープラを、サーキット仕様の足廻りに
交換しないと~
でもサーキットの足廻りに変更すると
自宅の駐車場に入れないんだよな~
ショートストロークなので・・・
駐車場入り口手前が、もの凄い坂で
斜めに登らないといけないんだけど
3輪になっちゃうんだよね。
LSDがトルセンなので駆動輪が片側完全に
浮いちゃうと、逆回転するだけ
これ、トルセンの弱点なんだよな~
まあ通勤で使わなければいいだけだけど
ということで、足廻りをサーキット用に変えて
今回午前中に使うテストタイヤはコレ
中国製タイヤです。そろそろ試してよ~って
声が多かったので!
ジーテックスHP103というタイヤを選んでみました。
もちろんアジアンタイヤ激安のAUTOWAYから
フロント245/40R17、リヤ255/40R17
4本送料込で30000円で、お釣りがきましたよォ~
Sタイヤ1本分も買えない値段で4本買えるって
サーキットを楽しむ黒70には、嬉しいですね!
タイヤを組んでみると、柔らかい~
これだと、エアー圧を上げないと、サイドまで倒れそう
さて、なんで今回このタイヤを選んだかというと
理由はシリカが多めに入っているらしいからです。
パターン的には、ブロックも小さいし
グリップタイヤではないんですが
さて、乗ってみると・・・・
とても乗り心地良く、静かです。
コーナーを攻めてみると
思った以上にブロックがよれるな~
何度かコーナーを攻めてみると
この感覚と性格、国産にもあるぞ~
なるほど、街乗りではSドライブに似てるかも
あとは、サーキットで溶けてからどうなのかですね!
今までのアジアンタイヤで、溶け始めてから
グリップが上がったタイヤに、
まだ出会っていないので
まあ50秒台で走行できれば
安くて楽しめるタイヤになるけどね!
50秒切れたら、スポーツタイヤではなく
グリップタイヤということになるね。
ちょっと乗った感じでは、難しいかも
参加者の皆さん、午前中は70スープラ号
あおらないでくださいね~
あおった方には、もれなく午後Sタイヤで
必ずロックオンしますよ~ん!
な~んてね!
今回、気温が高そうなので
エンジンセッティングも変えないと
多少パワーを落としても、油温上昇を抑えないと
長時間走れなくなるので
ターボ車の宿命ですね(汗)
さて、白MR2さんが、昨日黒70のところへ
足回りセッティング変更と
フルコンを入れて初のドライ路面
今までの最高ラップは、52秒台
今回は『51秒台に入れます』宣言を
いただきました!
車の仕上がり的には50秒台で
周回できるようにしてあるので
あとは、ドライバーさんの腕と根性です。
白MR2さん、頑張って走りましょう。
もちろん、安全にね。
激安アジアンタイヤZEETEX
ジーテックスタイヤの種類は
コチラから⇒ZEETEXタイヤの種類
低価格でありながら高性能なアジアンタイヤ
アジアンタイヤの性能は、もはや国産タイヤを抜いているタイヤもあったり
タイヤカテゴリー的には、まだまだのタイヤもありますが
急激にアジアンタイヤ性能が上がってきています。
しかも最大の魅力は、
国産タイヤの1/3~1/4の価格で買えてしまうところです。
激安タイヤならオートウェイ
始めての方は、あまりの値段の安さに驚きますよ。
アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。
更新日:2023年03月25日
オートウェイから中国製タイヤ・ジーテックスを買ってみました!でした!
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2011年6月13日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:中国製タイヤ