YOKOHAMA PARADA Spec-X(ヨコハマ パラダ スペックエックス)PA02タイヤ性能評価レビュー

YOKOHAMA PARADA Spec-X PA02イヤ性能、試乗評価レビューです

YOKOHAMA PARADA Spec-X(ヨコハマ パラダ スペックエックス)

PARADA Spec-X PA02(パラダ スペックエックス PA02) ハイインチSUVに上質な走りを求めたテクノロジー&デザイン。

シリカの混合比率を高くしたコンパウンドの採用により転がり抵抗を低減させながら、高いウェット性能を発揮します。

また、3ピッチバリエーションのブロック配列により、静粛性とともに、耐偏磨耗性も確保。

というタイヤメーカーさんのセールストークです。

インチサイズ:20インチ~24インチ

YOKOHAMA PARADA Spec-X PA02のタイヤデザイン

YOKOHAMA PARADA Spec-X PA02のトレッドパターンは、こんな感じ

タイヤの横、サイドウォールは、こんな感じ

タイヤの角、ショルダー部は、こんな感じです。

YOKOHAMA PARADA Spec-X PA02の実際のタイヤ性能はどうなのでしょうか?

YOKOHAMA PARADA Spec-X PA02タイヤの試乗性能レビュー

今回試乗したタイヤサイズは、なんと245/45R20

SUVタイヤの評価はなかなか難しいんですよね。

さて試乗してみると、おいおい、結構乗り心地が良くてビックリ

20インチなので、ホイール重量も相当あるのに

突き上げ感がありません。

それとSUVタイヤの中では、トップクラスの静かさですね。

SUVタイヤって、トレッド面のブロックが大きいので

パターンノイズは大きくなるんだけど、

このYOKOHAMA PARADA Spec-X PA02はとにかく静かです。

それと、初期グリップ性能がとてもイイ

タイヤ評価の中では、いつも書いていないけど

タイヤが冷えている時のグリップ力って

ウエットグリップ性能にもの凄く関係しているんです。

当然濡れた路面というのは、タイヤが水で冷やされるので

タイヤとレット部の温度が上がりません。

ゴムというのは、冷えれば冷える程、硬くなる性質を持っているので

走り出しの冷えたタイヤのグリップってあまり出ないんです。

このYOKOHAMA PARADA Spec-X PA02は、その冷えた状態からでも

グリップ力が出ているところを見ると

ウエットグリップが高いタイヤです。

おそらくシリカの配合のイイところを見つけたのでしょう。

さて高速道路を走っても、20インチとは思えない静かさ!

20インチって高速でうるさいのが当たり前ですが

PARADA Spec-X PA02は高速でも静かなのには、驚きました。

首都高に入り、コーナーグリップは、

ちょっとスタンダードタイヤとは思えないほど

グリップ力がありますね。

偏平タイヤなので、クイック感もあり

これスポーツタイヤのカテゴリーでも

問題ないと思うけど、それほどグリップ力も高いタイヤでした。

SUV車だからと言って、オフロードを走らないなら

快適なPARADA Spec-X PA02を選ぶ方が増えるでしょう。

YOKOHAMA PARADA Spec-X PA02のタイヤサイズと価格は⇒コチラから

タイヤ選びの参考にしていただけたら、うれしいです。

値段が高いと思ったらコチラも参考にして見てください

コチラから⇒アジアンSUVタイヤランキング

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ここでタイヤの価格を見てください。

始めての方は、あまりの値段の安さに驚きますよ。

アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。

更新日:2023年02月21

YOKOHAMA PARADA Spec-X(ヨコハマ パラダ スペックエックス)PA02タイヤ性能、評価でした。

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2016年4月16日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:ヨコハマタイヤ 国産タイヤ SUVスタンダードタイヤ

NANKANG(ナンカン) SP-7 タイヤ性能評価感想比較レビュー

NANKANG SP-7 ナンカンSP-7 タイヤ性能・評価・感想・比較・レビュー

sp7

NANKANG SP-7 ナンカンSP-7(エスピーセブン)は、

静粛性とウェット性能に優れた都市型SUV用オンロードタイヤ。

タイヤカテゴリーはスタンダードタイヤに位置します。

NANKANG SP-7のタイヤデザイン

NANKANG SP-7のトレッドパターンは、こんな感じ

タイヤの横、サイドウォールは、こんな感じ

タイヤの角、ショルダー部は、こんな感じです。

NANKANG NS-2の実際のタイヤ性能はどうなのでしょうか?

ps7

トレッドパターンを見ると、チョット珍しいパターンをしているなと言うのが、見た目の印象です。

中央部のトレッドパターンが曲線を使ったパターンは滅多に見ませんね!

DSC_0094[1]

NANKANG SP-7のタイヤ性能評価レビュー

試乗してみると、結構静かなのにはビックリ

街乗りの道路の継ぎ目を超える時も静かです。

コーナーは腰砕け感もなく、横剛性もありますね。

首都高に入ると、これ結構いい感じ

スタンダードタイヤだから、コーナーが弱いんだろうな~

なんて思っていたら、横剛性の高さはかなりいいレベルです。

切り初めのSUV特有のグニャリ感もなく曲がっていきます。

このレベルだと、スタンダードタイヤではなくコンフォートタイヤと言っても、不満はでない感じのレベルですね。

価格が安いから、チョット甘く見ていました。

まさか、ナンカンタイヤのSUVタイヤのレベルが

ここまで高くなっていたとは、驚きです。

スタンダードタイヤでこのレベルとなると

これは早急にナンカンタイヤから出ている

他のSUVタイヤの性能を調べないとね。

NANKANG SP-7のタイヤサイズと価格は

こちらから⇒ NANKANG SP-7

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更新日:2023年02月18

NANKANG SP-7のタイヤ性能・評価・レビューでした。

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2016年4月12日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:台湾製タイヤ SUVスタンダードタイヤ

Desert Hawk H/Tタイヤの性能 評価 感想 比較レビュー!

アジアンSUVタイヤ ATR SPORT Desert Hawk H/Tの特徴と評価

デザート

4×4SUVタイヤです。

このDesert Hawk H/T(デザートホークエイチティー)は

静粛性と高速安定性を重視した

都市型SUV用ハイウェイテレーンタイヤです。

というタイヤメーカーさんのセールストークです。

ATR SPORT Desert Hawk H/Tタイヤデザイン

Desert Hawk H/Tのトレッドパターンは、こんな感じ

 

タイヤの横、サイドウォールは、こんな感じ

タイヤの角、ショルダー部は、こんな感じです。

 

Desert Hawk H/Tの実際のタイヤ性能はどうなのでしょうか?

Desert Hawk H/Tの一般道レビュー

車はランクルプラドでしたが街中走行は、なかなかマッチングがイイと思います。

静かさと乗り心地はGoodでした。

SUVタイヤってうるさいのが当たり前でしたが、Desert Hawk H/Tの

静かさには驚きました。

Desert Hawk H/Tの高速道路レビュー

高速道路で速度が上がっても静かで乗り心地が良いタイヤです。

レーンチェンジは、切り始めから1テンポ遅れる感じですが

直進性がイイので、乗りやすく安心感がイイです。

Desert Hawk H/Tの首都高レビュー

コーナーを攻める車ではありませんが、タイヤの性能を知りたいので

あえてコーナーを攻めてみます。

首都高のコーナーでは、もう少し横剛性が欲しいところです。

偏平が偏平なので、しょうがない部分がありますが

切り始めの初期はトレッド面のゴム質、そのあと荷重が掛かって

サイドウォールの剛性なのですが

このDesert Hawk H/Tはどちらかというと

静かさを優先させて、ゴム質を柔らかくしている印象を受けました。

高速安定性を重視したという説明でしたが、

こちらはイマイチという結果でした。

でもグリップ力はかなりあるので、初期の応答性を除けば

かなりハイレベルなSUVタイヤです。

何しろ高速道路の静かさって=疲れないタイヤですからね!

それにしても、価格がとてつもなく安いのが魅力ですね。

コチラも参考に⇒SUVタイヤランキング

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始めての方は、あまりの値段の安さに驚きますよ。

アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。

更新日:2023年02月21

Desert Hawk H/Tタイヤの性能・評価・レビューでした!

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2016年4月5日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:インドネシア製タイヤ SUVスタンダードタイヤ

アジアンタイヤ SUVタイヤ性能比較

SUVタイヤ性能比較の説明です。

今までSUVタイヤの性能評価をしてこなかった訳ではなく

たくさんSUV車とSUVタイヤを試乗して来ました。

ですがそのほとんどが国産タイヤだったんです(汗)

SUV国産タイヤの性能評価を書いても、どうなのかな~と思って

SUVタイヤに関しては、書いていませんでしたが

これからSUV車乗りの知人の皆さんに協力を頂きながら

アジアンSUVタイヤの性能評価をしていきます。

連絡を取ったら、かなりの台数が協力してくれるということで

と言っても、20台ぐらいですよ(笑)

多いとは言えませんが、アジアンタイヤのことを伝えたら

その値段に興味を引かれたらしく・・・でも

マジ?まさかァ~?そんなに安くタイヤが手に入る訳ないだろォ~!

そんな値段で性能は大丈夫なのかァ~?そのタイヤ本当に大丈夫なの?

それ国産タイヤメーカーの1本分の値段で

もしかして4本買える値段だよな・・・大丈夫なのかァ~?

などなど、イロイロな事を言われました(汗)

知人にダメなタイヤ勧める訳ないでしょ!

最終的には教えて!教えて!という感じで皆さん興味深々でした(笑)

そんな値段だったら、協力するよという知人が多かったです(驚)

その車種の中で、一番多かったのがハリアーですが、そのほかにも

ランクル、ランクルプラド、ディアリス、アウトランダー、

エクストレイル、ハイラックスサーフ、レガシィアウトバック、

ヴェゼル、CX-5、CX-3、フォレスターなどです。

車が新しすぎて、まだタイヤ交換の時期じゃないだろうという車も

ありますが、う~ん、なんだかクロカン車も多いような~(汗)

ということで、これから皆さんのご協力を得て、

アジアンSUVタイヤをテストし評価していきます。

SUV車って何?

SUVとは

Sport Utility Vehicle(スポーツユーティリティビークル)の略で、

バブル時代後ではオフロード車、クロスカントリー(クロカン)車、

4WD車と呼ばれていましたが、

今ではクロカンやライトクロカン、4×4車、

そして一般車の車高を高くした

4WDのクロスオーバーモデルの総称としてSUV車と呼ばれています。

タイヤに戻りますが、

その前に、一般タイヤとはチョットカテゴリーが

違う呼び方をするので説明しておきますね!

SUVタイヤカテゴリーは大きく分けて4つ!

M/T(Mud Terrain)マッド・トレーン⇒ オフロード用タイヤ

A/T(All Terrain)オール・トレーン⇒ オールラウンドタイヤ

S/T(Street Terrain)ストリート・トレーン⇒ 街乗りメインのタイヤ

H/T(Highway Terrain)ハイウェイ・トレーン⇒ 街乗り+高速道路を重視したタイヤ

今の時代でM/Tタイヤを履く方は、ほとんどいません。

これは、ほとんど趣味でしかオフロードを楽しまなくなってしまったからです。

今では履いても、ジムニーぐらいかな!

そしてA/Tタイヤを履く方も、ほとんどいなくなりました。

オフロードも走れますが、タイヤのブロックが大きい・・・

タイヤのパターンノイズが大きいため、舗装路走行では

メチャクチャ、タイヤノイズがうるさいので、不人気になってしまいました。

今現在メインになるSUVタイヤは、S/Tタイヤと、H/Tタイヤの2種類です。

そのためSUVタイヤカテゴリーはSUVスタンダードタイヤと

SUVスポーツタイヤの2種類のみに絞り、

これからアジアンSUVタイヤを試乗し評価していきます。

どちらかというと、この頃は大口径アルミを履かせるのが支流なので

タイヤの性能をあまり気にされない方が多いのですが

大口径になれば、国産タイヤだと値段はもの凄い高くなるので

アジアンSUVタイヤを選ぶ方が増えています。

その中で、タイヤの性能も知って頂けたらと思います。

でもアジアンSUVタイヤをサーキットテストはしないので、

その点はご了承くださいね!

コチラも参考に⇒アジアンタイヤSUVタイヤ人気ランキング

激安タイヤならオートウェイ

ここでタイヤの価格を見てください。

始めての方は、あまりの値段の安さに驚きますよ。

アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。

更新日:2023年01月07

アジアンタイヤ SUVタイヤ性能比較でした!

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2016年3月2日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:SUVスタンダードタイヤ SUVスポーツタイヤ

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