サーキットで困るのがタイヤ代!安くてサーキットに使えるアジアンタイヤがコレ!
サーキットを走るのは、とっても楽しいけど、
走り終えてからタイヤを見ると悲しくなりますよね。
またタイヤを変えないといけなそう!タイヤって安いものじゃないから毎回悩みますよね!
そこで安くてもサーキットを楽しめる、バッチリなタイヤをご紹介!
スポーツタイヤテストはショートサーキット、コース内にアップダウンのある、
タイヤには過酷なヒーローしのいサーキットでテストしました。
しかも長時間走行で耐えるかもテストしていますよ。
安いタイヤなんですが、サーキットを楽しめるタイヤって、あるんです。
今まであらゆる激安タイヤのスポーツタイヤをテストして来ました。
あくまでも『スポーツタイヤ』としてのランキングです。
スポーツ゚タイヤランキングですが、50分連続走行しても
ブロック飛びがないタイヤというもの条件に入っています。
タイムはほんの少し速いタイムのタイヤも確かにありましたが、そのほとんどのタイヤが
30分以上連続走行すると熱ダレでブロック飛びがおきていて、楽しめないということに(泣)
1日フリー走行には耐えないタイヤなので、あえて外してあります。
安くてサーキットに使えるアジアンタイヤ
BRIDGESTONE TECHNO SPORTS
タイヤサイズと価格はコチラ⇒BRIDGESTONE TECHNO SPORT
Pinso PS91
タイヤサイズと価格はコチラ⇒Pinso PS-91
ATR SPORT
タイヤサイズと価格はコチラ⇒ATR SPORT
NANKANG NS-2
タイヤサイズと価格はコチラ⇒NANKANG NS-2
ます考えてもらいたいのが、国産ハイグリップタイヤ1本分で
アジアンタイヤだと4本買えて、さらにお釣りがきちゃうところです(笑)
サーキットを楽しむと、どうしてもタイヤ代とブレーキパッド代がかかりますよね!
これサーキット好きには、本当に悩みどころです。
タイヤ代を安く済ませるため、アジアンタイヤをテストしてきましたし
これからも、テストしていきます。
値段は激安だけどサーキットで使えるのか?
BRIDGESTONE TECHNO SPORTS サーキット走行の感想
ブリヂストンでこんなに安いスポーツタイヤがあったとはチョット驚きです。
タイヤが冷えている時のグリップは悪くありません。
ですがスポーツタイヤとしては、グリップ力は少し足りない感じです。
コーナー中に左足ブレーキで前荷重にしてみると
リヤの限界はこんなものなのというレベルです。
いきなり流れるという限界の低さではありませんが
どうしてもブリヂストンのスポーツタイヤだと、
ポテンザと比べてしまいますが、
残念ながらポテンザのようなダイレクト感とグリップ力はありません。
値段が違いすぎるので、比べる対象にするのが間違いですけどね(笑)
ですがこのテクノスポーツは、長時間連続走行でも安定して走れるところがイイです。
これ結構1日フリー走行になると、連続30分走行が当たり前になって来るので
長時間安定して走れたのはウレシイです。
タイヤサイズと価格はコチラ⇒BRIDGESTONE TECHNO SPORT
やっぱり国産メーカーじゃないとという方にはお勧めです。
Pinso PS91タイヤ サーキット走行の感想
BRIDGESTONE TECHNO SPORTSよりもタイムは多少良かったです。
グリップ性能は国産スポーツタイヤ並もしくは上で楽しめますね。
低温からグリップが出てくれるのはウレシイです。
どちらかというとエアー圧を高めにした方がタイムが出ます。
グリップが高い分、標準エアー圧からのスタートですと
ヘアピンやS字の振り返しで、タイヤが倒れる
荷重負けをしてしまいますので、その分エアーと高めにしないと
タイム出ません。
30分連続走行ですと、ちょっとグリップが落ちてきます。
感じとしては、ヌルヌル外に抜ける感じが出てくるので
休憩タイムを取って、タイヤを冷やしたほうが安全ですね。
でもグリップ力は充分あるタイヤです。
国産スポーツタイヤと同等のタイムが出せます。
ブロック飛びもなく、グリップしてくれるタイヤでした。
価格が安いのにこれだけのグリップ力があるなら大満足のタイヤです。
Pinso PS91タイヤサイズと価格は
コチラ⇒ピンソPS-91
ATR SPORTタイヤ サーキット走行の感想
ATR SPORTって値段が安すぎるタイヤなので、どうなのかな~って
思いながら試しました。
いざ走り出すと、タイヤが冷えているときは、グリップはでませんが
温度が上がってくるとかなりいい感じでグリップしてくれます。
タイヤトレッドのヨレ感はありますが、それを踏まえてステアリングの
切り初めをほんの少し早くすると、ラインに乗ってくれます。
流れてからのコントロール性もしやすく、値段からすれば大満足のタイヤです。
タイヤが溶ける温度になってくると
熱ダレをおこしグリップは落ちてきますけどね!
50分連続走行でもブロック飛びは、ありませんでした。
タイヤの温度が上がりすぎると、ヌルヌル外に膨らみます(笑)
性格はPinso PS91とよく似ていますが熱ダレはコチラのタイヤの方が弱いです。
ATR SPORTタイヤのタイヤサイズと価格は
コチラから⇒ ATR SPORT
NANKANG NS-2タイヤ サーキット走行の感想
NANKANG NS2タイヤはサーキットではどうなのか?
タイヤのトレッドパターンを見ると、ブロックが小さいので
あまりグリップしそうには思いませんでしたが
これが結構曲がってくれます(笑)
バランスはとてもイイです。
しかもブロック飛びもないし、減らない・・・(驚)
ここまで楽しめて、減らないタイヤも珍しいです。
溶ける温度になると、かなりグリップは下がりますが
値段を考えると、出来すぎです。減らないのがとても嬉しいです。
1日楽しく走れる性能を
持っていたとは、チョットビックリでした。
NANKANG NS-2タイヤのタイヤサイズと価格は
コチラから⇒NANKANG NS-2
いやいや、もっとグリップ力が欲しい、サーキット楽しむなら
NANKANG NS-2R
このタイヤ私のお気に入りで、私も履いています。
ハイグリップタイヤとしては、価格が安いところが、うれしいです!
このNANKANG NS-2Rは、これからサーキット走行会の支流タイヤになりますね。
あまりのグリップの高さに思わず、管理人の70スープラにも履かせてリピートは3度目(笑)
このNANKANG NS-2Rのグリップ力と横剛性はハンパではありません。
サーキットなら、間違いなくアジアンタイヤの中ではグリップ力はトップクラスです。
タイヤカテゴリー的には、完全にハイグリップタイヤのカテゴリーに入ります。
国産ハイグリップタイヤですと、ネオバ、R1R、ディレッツァ、ポテンザと言ったタイヤです。
横剛性、コントロール性、グリップ力、速く走るトータル能力が群を抜いているタイヤが
ハイグリップタイヤです。
そしてNANKANG NS-2Rは、ハイグリップタイヤのカテゴリーに入り
なおかつ、国産Sタイヤ(セミスリックタイヤ)までの性能には、追いつきませんが
かなりグリップ性能が高く、サーキットを楽しむには最高のタイヤです。
さすがにグリップする分、減りは凄く早いですけどね。
でもSタイヤの新品溝は5mm、NANKANG NS-2Rの溝は8mmと
Sタイヤと比べると、ライフがまったく違います。
本当にSタイヤって、あっという間になくなりますから(汗)
NANKANG NS-2Rは、減りが早くても、Sタイヤみたいな減り方は
しないので安心してください。
でも、いくら早く減ろうが値段が激安なので気にすることはありません!
サイズラインナップも豊富なのがうれしいです。
NANKANG NS-2Rのタイヤサイズと価格は
コチラから⇒NANKANG NS-2R
激安アジアンタイヤで、ちょっと値段が高いですが
サーキットでタイムアタックするなら
NANKANG NS-2Rのさらに上を行くグリップ力を持つ
ハイグリップタイヤがあります。
NANKANG AR-1
このタイヤのグリップはハンパではありません。
コーナースピードが格段に上がるので、バネレートを上げたいぐらいです。
しかも、国産S(セミスリック)タイヤの1/2の価格で買えてしまいます。
ですが、静粛性は全くありません。Sタイヤと同じで街中でも
とても、うるさいタイヤなので、快適性なんか気にしない方にはお勧めです。
NANKANG AR-1のタイヤサイスと価格は
コチラから⇒NANKANG AR-1
サーキットでタイムアタックしベストタイムを出したい方は
こちらを参考にしてください⇒アジアンハイグリップタイヤランキング
このハイグリップランキングは、
サーキットで30分間タイムアタックし
ベストタイム順にランキングしました。
サーキットタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。
低価格でありながら高性能なアジアンタイヤ
アジアンタイヤの性能は、もはや国産タイヤを抜いているタイヤもあったり
タイヤカテゴリー的には、まだまだのタイヤもありますが
急激にアジアンタイヤ性能が上がってきています。
しかも最大の魅力は、
国産タイヤの1/3~1/4の価格で買えてしまうところです。
激安タイヤならオートウェイ
始めての方は、あまりの値段の安さに驚きますよ。
アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。