S(セミスリック)タイヤの説明 サーキットタイヤ

S(セミスリック)タイヤの簡単な説明です。

本ページはアフィリエイト広告を利用しています。

サーキット好きメンバーから、そろそろSタイヤを

履いてみたいんだけどという質問が・・・

Sタイヤは一般ラジアルタイヤと同じ感覚で使われると危険なので

Sタイヤの簡単な説明をしますね。

Sタイヤは、サーキット専用に作られているタイヤです。

基本的にタイヤのコンパウンドは

S(ソフト)M(ミディアム)H(ハード)に別れていて

走行時の気温、路面温度と、走行時間の摩耗予測により

どのコンパウンドを選ぶか選択しています。

S(ソフト)の方が低温からグリップ力が出ますが、摩耗が早いタイヤで

主にジムカーナやタイムアタックに使われます。

H(ハード)低温時はグリップ力が出ませんが。高温になるとグリップを発揮し

摩耗が少ない特徴を持っています。

主に長時間レースや耐久レースに使われます。

M(ミディアム)はSとHの中間ということになります。

他にもSS(スーパーソフト)やMH(ミディアムハード)等の温度域の

コンパウンドもあります。

基準になるのが、S・M・Hになります。

Sタイヤの一般公道使用は法律的にはOKなのですが

Sタイヤはグリップする温度域が狭いので、

一般公道での安全性が少なく、特に路面がウエット時タイヤの温度が

上がらないため、とてもグリップが弱いタイヤなんです。

Sタイヤは、さらにタイヤを軽くするため、新品時のタイヤの溝が浅く

5mm程度しかありません、一般タイヤは7~8mmあります。

あくまでSタイヤはサーキット専用で作られていますので

一般公道を安全に走行できるようには作られていないことも

知っておいて欲しいと思います。

一般ラジアルタイヤのように。何年も使えるタイヤではなく、

サーキットでは何十分、何時間で終わってしまうタイヤがSタイヤです。

内部構造もタイヤを軽くするためトレッド面の強度も

一般ラジアルタイヤより少ないタイヤです。

タイヤが摩耗し、スリップラインが出ると

チョット大きな石を踏むだけでもパンクしていしまいます。

これは一般公道用のラジアルタイヤでは、まずありえないことですが

Sタイヤでは当たり前におきてしまうの事なのです。

サーキットを限られた時間、速く走ることを目的に作ってあるタイヤが

Sタイヤなので、

パンクに強いとか、何年の耐久性とかでは作られていないのが

Sタイヤということを覚えておきましょう。

Sタイヤは一般公道には不向きなタイヤであることを知って頂きたいと思います。

私もSタイヤを履き、何度もサーキット走行会後の帰り道に

バーストし怖い思いをしていますので(笑)

ですのでサーキットに行ったら、Sタイヤに履き替え

走り終えたら、一般タイヤに履き替えるが正解だと思っています。

Sタイヤは摩耗が早いし、もっとも頭を悩ませるのが

値段です。とにかく値段が高い

走り終えると、次回のタイヤはどうしよう・・・

お財布との相談です。

そこで、うれしい情報があります

一般公道でも安全性が確保されていて

グリップ力がSタイヤ並のハイグリップタイヤ

しかも値段が安いタイヤがあるとしたら

知りたくなりますよね。

↓↓↓↓コチラです↓↓↓↓

>>NANKANG AR-1

これでもタイヤの値段が高いなら

私も履いています。

↓↓↓↓コチラです↓↓↓↓

>>NANKANG NS-2R

S(セミスリック)タイヤの説明でした

追伸

サーキットで使えるアルミセットはコチラから

NANKANG AR-1アルミセット

NANKANG NS-2Rアルミセット

タイヤ性能レビューはコチラから

NANKANG AR-1タイや性能レビュー

NANKANG NS-2Rタイヤ性能レビュー

低価格でありながら高性能なアジアンタイヤ

アジアンタイヤの性能は、もはや国産タイヤを抜いているタイヤもあったり

タイヤカテゴリー的には、まだまだのタイヤもありますが

急激にアジアンタイヤ性能が上がってきています。

しかも最大の魅力は、

国産タイヤの1/3~1/4の価格で買えてしまうところです。

激安タイヤならオートウェイ

ここでタイヤの価格を見てください。

始めての方は、あまりの値段の安さに驚きますよ。

アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。

更新日:2024年03月18

Sタイヤの説明でした