NANKANG(ナンカン)NS-2Rを履いたJZA70スープラでタイヤテストに行ってきました。

アジアンタイヤのハイグリップタイヤNANKANG NS-2Rの実力はどうなのか?

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ますは、私のJZA70スープラですが、サーキット仕様にしてあるので

興味のある方はボディーチューニング、スポット増しを見てくださいね。

おクルマドットコム・サイト⇒JZA70軽量化&スポット増し!

サーキット仕様なので、ジュータンも一切ない、ドンガラで

ロールバーもボルト締めではなく、溶接してある車です。

ボディー補強のツボも書いているので、サーキットで楽しみたい方は見てくださいね!

さて、このようなボディー剛性をとてつもなく上げている70スープラなので、

タイヤ性能がバッチリ分かってしまいます。

このJZA70スープラにNANKANG NS-2Rを履かせ、今回はトータル4時間

高速道路と首都高を走ってきました。

その前に一般道の走行ですが、これがまた快適性0%と言ったところでしょう。

静かさなし、乗り心地悪い、というように快適性は、ほとんどないタイヤです。

逆に言えば、グリップオンリーのタイヤですよ!

グリップタイヤって、冷えている時は、グリップしないという

特性があったんですが、これをトーヨータイヤのプロクセスR1Rというタイヤが

打ち破ってくれました。タイヤが低温でもグリップ力を発揮してくれます。

サーキットを走り慣れている方から見れば

あいつサーキット初めてか~???って思われてしまいますが

サーキットでは、R1Rって、1周目から限界走行イケちゃいます。

R1R サーキット

このR1Rのグリップ力はもの凄く、私もR1Rを履いて

富士スピードウェイを走りましたが、タイムを見てビックリ

S(セミスリック)タイヤの2秒落ちでしたが、一般ラジアルではあり得ないタイムでした。

その後ヨコハマタイヤからネオバが発売され、履いて富士スピードウェイに!

日本製タイヤの一般ラジアルタイヤでは、トップのタイムが出ました。

でも、タイヤも価格が高いんだよなァ~(汗)

ショートサーキットでは、R1Rの方がタイムは、ほんの少し良かったです。

こういうことを経験し、今回NANKANG NS-2Rの

激安タイヤを、履いてみました。

以前にも書きましたが、本当はNANKANG AR-1を

履きたかったのですが、サイズがなく、NS-2Rにしました。

さて以前はAE101レビンサーキット仕様にNANKANG NS-2Rを

履いてテストしたんですが、車重に対して、タイヤのグリップが

オーバー過ぎて、限界が分からないという結果に(汗)

レビンでもそれほどグリップ力がスゴイタイヤだということだけは

分かりました。

で今回は、私のJZA70スープラで、テストすることに

エンジンパワーは、サーキットではないので360PSに押さえてあります。

ナンカンNS2R

走り終えて、思わず笑顔が出てしまいました。

とにかく縦のグリップも凄く、セカンドでもタイヤが暖まると

スリップせずに加速してくれます。

ネオバでもグリップしなかったのに~

このNANKANG NS-2Rの縦のグリップは何もの?

さてコーナーですが、これもスゴイの一言

ヤバイ速度でステアリングを切り込んだ瞬間から

違いが分かります。

そのグリップ力と剛性感は、Sタイヤが溶ける温度の手前の感覚そのものです(驚)

これが公道も走れる一般ラジアルタイヤなの???

それほどNANKANG NS-2Rというタイヤは

走る、攻めるに関しては、ずば抜けているタイヤでした。

ですが、摩耗はとてつもなく早いです。

感覚的には、Sタイヤ並に減りますね。

でもSタイヤは、新品で溝が5mmですが

NS-2Rは7mmあるので、おそらくサイズによってだと思いますが

Sタイヤよりはライフが長いという感じです。

グリップオンリーのタイヤには間違いありません

初めにも書きましたが、快適性はまったくありませんよ。

でもグリップを求める方には最高なタイヤです。

この性能で値段が安いから選んでしまいますよね。

1度履いたら、戻れなくなるのも分かります。

何しろ国産ハイグリップタイヤ1本分で、4本買えちゃうんですから

走り屋には、たまらないタイヤがNANKANG NS-2Rという

タイヤだということが、良~く分かりました。

ナンカンNS-2Rのタイヤサイズと価格は

コチラから⇒NANKANG NS-2R

走り屋の皆さん、NANKANG NS-2Rの

グリップと剛性は、本当にスゴイです。

アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。

アジアンタイヤのNANKANG NS-2Rのテストでした。

追伸

NANKANG NS-2Rを1万キロ乗りましたが

フロントタイヤにスリップラインが

リヤは残2mmといったところです

かなり過激な走りをしていますので

しょうがない部分もありますが

さすがに減りは早いです。

その分、グリップ力で楽しめているのは確かですが

でも、値段の安さが最大の魅力です。

なんと言っても、国産ハイグリップタイヤの1本の価格で

4本買えちゃうんですから

NANKANG NS-2Rリピートしま~す。

価格が安いのに高性能なアジアンタイヤ

国産タイヤは価格が高い、そこでアジアンタイヤ選びの選択技、

まだ読んでいない方は『国産タイヤとアジアンタイヤの違い』を読んでくださいね。

国産タイヤ価格の1/3~1/4の価格で買えるアジアンタイヤがオススメです。

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コチラも参考にしてください。

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ここでタイヤの価格を見てください。

始めての方は、あまりの値段の安さに驚きますよ。

アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。

更新日:2024年04月11