NANKANG(ナンカン)タイヤからサーキット用タイヤNANKANG AR-1が発売

NANKANG AR-1というとてつもないグリップ力を持つタイヤが発売されました

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NANKANG(ナンカン)AR-1

AR-1

NANKANG AR-1のコンパウンドは

NANKANG NS-2R(TREAD120)の

コンパウンドより、さらにグリップ力のあるTREAD80です。

完全にSタイヤ並みのグリップ力を持つハイグリップタイヤ。

AR-1(エーアールワン)は、サーキット走行を前提にドライグリップ性能を

極限まで高めたハイグリップタイヤです。

トレッド面のブロックとショルダー部分の剛性を高めており、

コーナーでも安定したグリップ力を発揮します。

というタイヤメーカーさんのセールストークです。

タイヤカテゴリー(ハイグリップタイヤ)

インチサイズ(15インチ~18インチ)

NANKANG AR-1のタイヤデザイン

NANKANG AR-1のトレッドパターンは、こんな感じ

タイヤの横、サイドウォールは、こんな感じ

タイヤの角、ショルダー部は、こんな感じです。

NANKANG AR-1の実際のタイヤ性能はどうなのでしょうか?

知り合いのアルテッツァに215/45R17に履かせて試乗です。

乗り初め、ゴツゴツ感とパターンノイズがスゴイ!

これ、まんまSタイヤ(セミスリックタイヤ)の感覚じゃん(驚)

快適性は、まるでありません!

なんだか加速も良くないぐらい、グリップがある感じ

これ一般道では、話になりません

そのま高速道路へ直行です

インターのコーナーは・・・・完全にSタイヤじゃん、

このタイヤの横剛性

ETCゲートを抜けてセカンドギヤからフル加速・・・

なんだかとても重いんだけど~

このコンパウンドS(ソフト)じゃないだろうなァ~

車線変更を何度もしたけど、完全にSタイヤの動きとおさまり方です。

首都高に入ると、継ぎ目は・・・これも快適性ゼロですね!

パターンノイズはうるさいし、でも国産Sタイヤの

もの凄くうるさいとは、全く違います。

もっとうるさいと思っていましたが

こんなもんなの?と思ってしまいました。

逆に言うと、このトレッドパターンで

これだけ静かなのは、驚きました。

でも、乗り心地もまったくのゼロ(笑)

さてコーナーに入ると・・・スゴイ・・・

この感覚まさしくSタイヤです(喜)

このアルテッツア、車高調はXYZが入っていて

RSではないんですが、それなりにショートサーキットまでは

走れるセッティングなんですが

足回り性能よりタイヤのグリップ力の方が完全に上

このナンカンAR-1のグリップ力が凄すぎて

足回り性能が負けています。

それにしても、このグリップ力は凄いの一言

おそらくコンパウンド的には、国産Sタイヤの

SとMの中間あたりのコンパウンドの感じかな!

どちらかというとMよりですが、タイヤを暖めないで

ここまでのグリップ力には、驚きました。

もうチョット気温が低ければ、コンパウンドが分かりやすいんだけどね!

季節が気温の高い夏なので・・・・

ナンカンNS-2Rでも十分なグリップ力ですが、

ナンカンAR-1は、かなりグリップ力を上げての登場です。

まだサイズラインナップも徐々に増えていくということなので

履けるサイズが出るとイイですね。

乗った感じは、タイムアタックには最高なタイヤになるでしょう!

国産Sタイヤの1/3の価格で買えるのが、最大の魅力ですね!

サーキットで一番お金のかかる消耗品がタイヤですから、

この価格は本当に助かります。

サーキットを楽しむ方には最高のタイヤになると思います。

1日フリー走行会なら、午前中ナンカンNS-2R

午後ナンカンAR-1というように使い分けるのが楽しく、

正解だと思います。

サーキットを楽しむなら⇒NANKANG NS-2R

タイムアタックなら⇒NANKANG AR-1

NANKANGAR-1のインプレでした。

サーキット好きの皆さん、お待たせいたしました。

ナンカンAR1タイヤのサーキット走行の感想は⇒コチラから

激安タイヤならオートウェイ

ここでタイヤの価格を見てください。

始めての方は、あまりの値段の安さに驚きますよ。

アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。

更新日:2024年03月17

NANKANG(ナンカン)タイヤからサーキット用タイヤNANKANG AR-1が発売!でした!