アジアンハイグリップタイヤランキング ハイグリップタイヤ性能比較!
アジアンハイグリップタイヤランキング
アジアンタイヤにはタイヤカテゴリー的にないグリップタイヤという
カテゴリーはありませんでした。
今まで試乗してきて、グリップ性能的には
スポーツタイヤのカテゴリーに
おさまるグリップ性能でしたが、
でも2015年から2016年にかけて
アジアンタイヤでもグリップタイヤのカテゴリーに入る
グリップ性能のタイヤが発売されました。
激安アジアンタイヤの中でのハイグリップタイヤランキングです。
試乗した中では、ハイグリップタイヤのカテゴリーに入るタイヤは
まだ4種類しかありませんが、
2018年、各アジアンタイヤメーカーから
グリップタイヤが発売されることを期待したいと思います。
タイヤ性能評価は7つあります。
ドライ性能、ウエット性能、高速性能、静粛性、乗り心地、耐摩耗性(ライフ)、燃費性能です。
このタイヤ性能評価7つの中で、ハイグリップタイヤランキングなので、
ドライ性能のグリップ力のみの性能ランキングです。
サーキットでタイムアタック用に使えるタイヤです。
どれも公道走行OKのハイグリップタイヤです。
アジアンタイヤ ハイグリップタイヤ性能ランキング
1位 NANKANG AR-1
タイヤカテゴリー:ハイグリップタイヤ
強烈なグリップ力を持つタイヤはコチラ⇒NANKANG AR-1
NANKANG AR-1のタイヤサイスと価格は
コチラから⇒NANKANG AR-1
2位 NANKANG NS-2R
タイヤカテゴリー:ハイグリップタイヤ
試乗感想レビューはコチラ⇒NANKANG NS-2R
NANKANG NS-2Rのタイヤサイスと価格は
コチラから⇒NANKANG NS-2R
3位 ATR-K SPORT
タイヤカテゴリー:ハイグリップタイヤ
試乗感想レビューはコチラ⇒ATR-K SPORT
ATR-K SPORTのタイヤサイズと価格は
コチラから⇒ATR-K SPORT
4位 ATR SPORT 123S
タイヤカテゴリー:ハイグリップタイヤ
試乗感想レビューはコチラ⇒ATR SPORT 123S
ATR SPORT123Sのタイヤサイズと価格は
コチラから⇒ATR SPORT 123S
今回のハイグリップタイヤランキングは
Sタイヤ(セミスリックタイヤ)並みのグリップ力を
持っていますが、Sタイヤは
一般ラジアルタイヤとは、グリップの理論が異なります
狭い温度域によって、グリップ力を発揮する
特殊なコンパウンドを使っているタイヤで
さらにサーキットでのタイム短縮のみを狙っているタイヤなので
極力タイヤ自体を軽く作ってあります、一般道で使用するには、
かなり気を使わなければならないタイヤがセミスリックタイヤです。
激安アジアンタイヤから抜粋したハイグリップタイヤは
一般道からサーキットまで使えるハイグリップタイヤです!
Sタイヤのように一般道で、チョット大きな石を踏むだけで
パンクしたりしないので、ご安心ください。
安全マージンも充分計算しつくされたハイグリップタイヤなので
一般道でも気をつかわなくて済みます。
1位のNANKANG AR-1は
2016年7月にNANKANG NS-2Rのコンパウンドより
グリップ力のあるコンパウンドを使い発売されたのが
NANKANG AR-1です。
グリップ力は、発売と同時にアジアンタイヤTOPのグリップ力で
国産グリップタイヤより、グリップ力があるのには驚きました。
NANKANG AR-1のタイヤサイスと価格は
コチラから⇒NANKANG AR-1
2位のNANKANG NS-2Rは
国産グリップタイヤの1/3の価格で買えるのが大きな魅力です。
私もNANKANG NS-2Rを70スープラに履いています
このNANKANG NS-2Rも国産グリップタイヤのグリップ力を
超えているアジアンタイヤです。
NANKANG NS-2Rのタイヤサイスと価格は
コチラから⇒NANKANG NS-2R
3位のATR-K SPORTと4位のATR SPORT 123Sは
国産グリップタイヤの1/4の価格で買えるのが魅力ですが
まだサイズラインナップが少ないので、
今後サイズラインナップが増えることを期待しています。
ATR-K SPORTのタイヤサイズと価格は
コチラから⇒ATR-K SPORT
ATR SPORT123Sのタイヤサイズと価格は
コチラから⇒ATR SPORT 123S
今回のハイグリップランキングの4種類のタイヤは
走り屋さんとサーキット好きには
ぜひ履いてもらいたいタイヤです。
これだけだと、どれだけグリップするのか
イメージがわかないと思いますので
どれぐらいグリップするかの説明を付け加えておきます
3位のATR-K SPORTで
サーキットのタイムアタックでタイムを比較したところ
国産グリップタイヤのネオバと同等のタイムが出てしまいました。
しかも周回を重ねても、タイムが安定していたので
そのグリップ性能には驚きました。
サーキット走行好きのタイヤ選びの参考にして頂ければ、うれしいです。
公開日:2016年04月20日
更新日:2021年04月09日
アジアンハイグリップタイヤ性能ランキング!ハイグリップタイヤ性能比較でした。
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2016年4月20日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |