NANKANG(ナンカン) NS-2Rのタイヤ性能評価 感想 比較レビュー
NANKANG NS-2Rタイヤの一般公道の性能評価レビュー
さてアジアンタイヤのNANKANG NS-2R(ナンカンNS-2R)は、どんなタイヤなんでしょうか?
NS-2R(エヌエスツーアール)は、中央の3本の縦溝により
排水効率とウェット路面でのハンドリングを向上させています。
そして、ユニークなショルダー部分のデザインにより、
タイヤの剛性を高め、不規則なトレッドの摩耗を抑制します。
というタイヤメーカーさんのセールストークです。
NANKANG NS-2Rのタイヤデザイン
NANKANG NS-2Rのトレッドパターンは、こんな感じ
タイヤの横、サイドウォールは、こんな感じ
タイヤの角、ショルダー部は、こんな感じです。
NANKANG NS-2Rの実際のタイヤ性能はどうなのでしょうか?
NANKANG NS-2R(ナンカンNS-2R)に試乗してみました。
車はAE101号、サーキット仕様です。
本当は、サーキットを走って評価したいところですが
まずは一般道と高速道路、あとは首都高での性能ですね!
一般の方は、こちらの方が興味があると思うので
ということで、AE101レビンを借りて試乗してきました。
走り出しは、NANKANG NS-2Rは結構静かなタイヤなんだ~って感じでが
40キロを超えた当たりから、パターンノイズがうるさいです。
S(セミスリック)タイヤを履いたことのある方は、分かると思いますが
Sタイヤってメチャ、パターンノイズがうるさいタイヤですが
その点、NANKANG NS-2R(ナンカンNS-2R)は、パターンノイズ的には
我慢できるタイヤっていう感じです。
でもスポーツタイヤと比べれば、かなりうるさいタイヤです。
NANKANG NS-2Rの乗り心地ですが
乗り心地はメチャ硬いです。当たり前ですが(笑)
さて高速道路を走った感想は
速度を上げて行くと、直進安定性は抜群です。
パターンノイズは、速度が上がれば上がるほど、うるさいです。
さて首都高に入り、コーナーリングは???
イヤァ~、切り初めから、ダイレクト感がスゴイ(驚)
横Gがかかった時の、ダイレクト感はたまりません!
これやっぱり普通のタイヤとは比べ物にならないグリップ力(驚)
ヤバイ・・・楽しすぎる。
コーナー中左足ブレーキで、荷重移動をさせ
タイヤの性格をイロイロ試したけど、
縦グリップ、横グリップこれ半端じゃないです。
久々に楽しいタイヤに出会えた感じです(笑)
今の気温が20度を超えているので
低温時のグリップは、確認できないけど
この気温だと、路面温度がかなり高いので
最初っからグリップ力が出てるのかもね。
とにかくグリップ力は、相当高いことが
確認できました。
トータル50分ぐらい走ったけど
タイヤが暖まってくると、
5速でアクセルを抜いたとき、減速が多くなる。
すなわち、グリップが上がっていることになるね。
ECOタイヤは、アクセルを抜くと
オイオイ、なかなか減速しないから
最初は驚くけどね!
さて、NANKANG NS-2R(ナンカンNS-2R)の一般道と高速道路と首都高の
評価をしたいところでしたが、グリップ力がありすぎて
AE101号には、タイヤ性能がオーバースペック過ぎちゃって
コーナー限界が分からない~
国産グリップタイヤのネオバ、R1R、ディレッツァと比べても
もしかするとグリップ力は超えているかも知れません、
何しろ限界が分からないぐらいのタイヤなので(驚)
サーキットでも、楽しめるタイヤということは
間違いありません。
新品タイヤ溝も7mmあるのが嬉しいです。
さらに、タイヤサイズのラインナップも豊富なところが魅力です。
写真を撮るのを忘れちゃったけど(泣)
減りは、メチャ早いです(笑)
1日サーキットフリー走行だと
2回で終りかな(笑)
でも値段が安いので!
国産ハイグリップタイヤを
越えたグリップ力がありそうです。
まだサーキットを走っていないからハッキリ言えないけど
グリップ力、横剛性的には、アジアンタイヤの中でトップになるかも知れません。
久々に、グリップに特化したタイヤが現れたな~って感じです。
サーキットを楽しむには、どうしてもタイヤの価格って
気になるよね。
国産Sタイヤは価格が高過ぎて、さらに楽しんじゃうと、すぐなくなっちゃうし
さらに国産グリップタイヤは、価格が高くて手が届かない。
そういう方には、NANKANG NS-2Rは、最高のタイヤになると思いますよ。
NANKANG NS-2Rのタイヤサイスと価格は
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何しろNANKANG NS-2Rのタイヤサイズが豊富なのが嬉しいです。
コチラも参考になると思います⇒アジアンハイグリップタイヤランキング
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始めての方は、あまりの値段の安さに驚きますよ。
アジアンタイヤ選びの参考にして頂けたら、うれしいです。
更新日:2023年04月15日
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2015年8月5日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:NANKANGタイヤ ハイグリップタイヤ 台湾製タイヤ
ヨコハマタイヤのブルーアース1のサイレント・リングって?
ヨコハマタイヤのブルーアース1のサイレント・リングってなんだ?
ダンロップのスポンジ付タイヤは見慣れているけど
ヨコハマタイヤで見るのは初めてです。
タイヤはブルーアース1
タイヤの内側に、スポンジが並んでる
拡大するとこんな感じ、専用品???
サイレントリングという物らしいです。
インナーに張り付けてあるわけじゃなくて
回すと、そのまま回っちゃいますけどね(笑)
おそらく試作品なのかも???
タイヤメーカーさんも、研究テストをして
走行ノイズの低減、静粛性の高いタイヤを目指していて
イロイロ考えてテストしているんですね!
ヨコハマタイヤの種類は⇒コチラから
静かで乗り心地が良いタイヤなのに値段が安い⇒アジアンコンフォートタイヤランキング
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